ロボッツ第5節 北海道戦
第4節横浜BC戦
2試合とも観戦してない。
そして、A千葉vs香川を見に行っておりました。
試合結果は茨城新聞より
GAME1ではジャワラ選手と林選手の出番がなかった。二人ともプロなので自分たちが考えている以上の精神力でカバーしていると思うが、本当に心配。GAMEでは少しだが、プレータイムをもらえたようで、よかった。
プレータイムといえばエリックジェイコブセン選手
GAME1では35:49
GAME2では34:46
逆転勝利した日立での試合は35:35
ほとんどコートに立っていた。
おなじくほとんどコートに立っていたのはシェイ
GAME1では37:23
GAME2では36:43
なんかおかしいぞ。
第5節北海道戦
北海道と言えば、乳牛。うちも牧場を営んでいた経験があるから色々心配している。燃料高騰でエサ代が値上がりしている。そして牛屋さんのもう一つの収入源である小牛の値段が下がっている。牛は人間と一緒で子供を産まないと乳が出ない。だから種付けして産ますのだが、その時に雄牛が生まれてきたらある程度育てて売ってしまう。昨年のホルスタインの子牛雄の値段は約平均11万ほど。ことしは1万くらいだというのだ。
北海道の酪農家さん達が、本当に心配である。
ユース枠
今回創設されたユース枠に、バスケ後輩の息子が選ばれた。
試合結果
さて結果からいうと、魔の3Qが発動し80-93で敗戦
その3Qは、今シーズン4度目の16得点(今シーズン最低)
ハーフタイムで作戦をしっかり練られ、ディフェンスの強度をあげられやられるパターン。そして外からのタフショットが入らない魔の3Q。
とくに目についたのは、エリックとシェイ。動きがとっても悪かった。
2人頼みのチームになってしまったので、2人ダメならダメみたいな。
LJピークの調子が上がらないと悪循環になりそう。
そして今回の試合において、ベンチ采配にも注文を付けたい。
特に4Q できるだけタイムアウトは最後にもっていくのは当たり前の事なのだが、どうしても流れを止めなければならない場面で、それを行使しなかった。こればっかりは難しい案件なのだが、結果タイムアウトを2つ残して試合が終了してしまった。しっかり反省し、とらなければならない場面ではしっかりとって、流れを引き戻す、そういう事も必要と再認識してほしい。
前半戦の総括
さて今回の試合結果を含めて、前半戦を総括してみると、センターがやっぱり1本足りない。いや、そういう風な選手起用をリッチHCがしている。
昨シーズン、終盤マークのケガがありエリックジェイコブセン選手のプレータイムが異常だった。平均31:03
今シーズンは昨シーズンB2の得点王LJピーク選手、そして帰化枠としてトーマスケネディ選手を獲得して4人でプレータイムをシェアして、万全の態勢で2022-2023シーズンにのぞむことになった。リバウンダーは?センターは?
という声にも「超攻撃型布陣」で、近代のNBAスタイルで戦うハズなのに、エリックのプレータイムが平均31:55と増えている。
結局リッチHCの目指すバスケットは、昨シーズンから築き上げてきたものでGMの考え方とはちょっと違のではないか?
シェイのプレータイムは平均34:37で、昨シーズンの平均28:56よりはるかに長い。
リッチHCも戸惑っているんじゃないかと思う。社長が変わり(山谷さんから西村さん)、GMが3度変わり(上原さん、西村さん、そしてマーク貝島さん)、選手編成方針が毎シーズンかわって、色々とコミュニケーションが取れていないんじゃないかなとも思う。
逆なパターンとしては、林選手とジャワラ選手。
特に林選手は滋賀でスタートだった選手。毎試合平均19分のプレータイム。
そんなすごい選手を引っ張って来て、前半9試合のうち5試合出場。平均プレータイムは2分4秒、得点はまだ上げていない。
ケガしているのか?なぜ使わない?いつ使う?
HCの考えはよくわからない。戦術的な部分もあるのだろうが、選手を使ってなんぼの世界だと思うのね、プロスポーツは。
どう?スタートで使ってみない?
「平尾、林、シェイ、エリック、トーマス」で。
今シーズンの目標である4000名
只今のとこ平均3342名。それも四苦八苦のすえの数字。
5試合消化して、平均4000名に到達していないという事は、これから平均4000名じゃなく、4200名にあげていかなければならない。
どんな手法で進めていくのか、この部分はとても興味がある。
ユース枠について、使っちゃだめだ。身体が違う。ケガをする。
特に山口哲平なんかはまだ中学三年生。義務教育中。
しかし、ベンチに座らせることは大切。近くでないとわからないことがある。できるだけベンチには座らせてあげて欲しい。
彼らの将来の為。テンテンの為にも。
中盤戦に向けて
昨シーズン1勝8敗と、強烈な洗礼を浴びたB1初年度
今シーズンは4勝5敗と、実は昨日勝てばB1初の勝ち越しも見えたとこだったが、やっぱりB1の猛者たちは凄い。特にディフェンスの強度が違う。
何度も書いているが、やっぱり後半のスタートの仕方だろうと思う。
3Qをどう乗り越えるか。3Q対策をしっかりして中盤戦を頑張ってほしい。
もう一つ。社長とGMとHCと、チームの編成、選手起用、戦術をしっかり詰めて欲しい。こっちの方が大切だ。
課題が多く残った前半戦だが、間違いなくプレーオフに進出できる、いやプレーオフの台風の目玉となりうるチームなのは間違いない。
巻き返しに期待する。
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