B1に昇格してから、チーム(コーチ選手)とは別にフロントスタッフが迷走している。必死に1つの勝ちをつかむためにありとあらゆる努力をしているチーム(コーチ選手)とは別に、チームをサポートするフロントスタッフが迷走している。日々ブースターとのベクトルが離れていく。
これは、とあるプロバスケットボールチームの話だ。
めんどくさい。茨城ロボッツの話だ。匿名にする必要などない。
フロントスタッフにもしっかり見て欲しい。
広報を筆頭に、昨シーズンのお粗末ぶりは、もう過去(昨シーズン)の事なので忘れることにする。言いたいことは山ほどあるが我慢する。我慢。
さて7月から始まった新(2022-2023)シーズンは、必然の目標として平均観客数4000人が加わった。
もう20日ほど経過したが、根本となるファンクラブへの勧誘は一切していない。いまB2越谷さんが必死になっているファンクラの勧誘の事だ。
いま茨城ロボッツフロントスタッフはオーナーが気合い入れているFESに全神経を集中している。おそらくFESに集まるお客さん3万人をロボッツのファンクラブへ加入させようという事だと思う。コラボするならもっと積極的にコラボしろよ!と言いたいとこだが、(以下自粛)
FESにくるロボッツブースター以外の方、つまり音楽好きな一般の方々で、今回ロボッツブースをのぞいて、じゃー会員になります!って人は皆無。目的が違う。公式や関係者はロボッツブースが凄いにぎわっています!みたいなコメント出すだろうが、それは昨年までロボッツを支えたブースタが選手やRDTを見たいがためにそこにいるだけだ。みんなそのために見に行くついでにFESを見るか、FESが好きなロボッツブースターかのいずれかだ。そこにいるのは!そのブースをにぎわしているのは。
さて2022.7.18ロボッツからついにチーム関係の告知があった。
公開練習イベント「ROBOTS CAMP -2022-23シーズンTIP-OFFイベント-」
これはファンクラブ限定イベントなので、ファンクラブに入らないと見ることが出来ない。良い席でみようとするなら高いグレードへ加入することが必修となる。このイベントは、「TIP-OFFイベント【BOOT-UP!ROBOTS!!】」と案内されていたが、タイトルが変更になった。公開練習はおまけである。TIP-OFFイベントである。
①社長挨拶
②RDTパフォーマンス
③選手による公開練習
④選手・チームスタッフ全員挨拶
①社長挨拶と書いてある。おそらく今シーズンの具体的な目標が発表されるはずだ。昨シーズンのような「絵にかいた餅」にならなければいいが。
②RDTのパフォーマンスはとても楽しみである。昨シーズンから継続されたメンバーは既に発表されたが、新加入メンバーはまだ発表されていない。去就が発表されていないメンバーもまだいる。(2022.7.20RIKOさんから卒業の発表がありました-これは涙)
③公開練習で、今の状態がわかる。中村選手や鶴巻選手のケガはどうだろうか?新加入の選手達とはコミニュケーション取れているだろうか?
④この時に新ユニホームがお披露目されるであろう。
ますファンクラブを大切にTIP-OFFイベントを企画してくれたことに謝意を述べたい。ファンクラブはロボッツの屋台骨である。既存の会員を継続させ、特異性を持たせることにより新規会員を増やす。大切なことだ。
そして翌日2022.7.19、奇妙な発表があった。
なんだこれ?
急にイオンモール水戸内原で無料のイベントって。
それも
①社長挨拶
②RDTメンバーお披露目
③選手全員挨拶
④ユニフォーム発表
イベントやりゃー社長挨拶するわな。
で、②③④はどういう意味だ?これTIP-OFFでやることじゃない?
ではこの新たに発表されたイベントについて検証してみよう。
・店舗開店の10:00より、1Fメインコートにて整理券が配布
ロボッツのファンで絶対にこのイベントを見たい。今年初の選手お披露目を椅子席でみたい。近くでみたい。
おそらくその方々は今1Fメインコートに近い入口を探しているだろう。
9時には入口にいないと。いや50席だぞ。9時では遅いのか。じゃー8時だ。
そしてそこから1Fメインコートへ整理券を求めて猛ダッシュ。入口に並んだ順番ではない。ほかの入り口からも押し寄せる。ダッシュだ!ダッシュ!
当日までに脚力も鍛えなければならない。
こちらは近傍の入り口配置図である。
見てわかるが国道側西入口vs線路側西入口の戦いである。
勝のだ!戦いに勝つのだ!イベントまでにはまだ時間がある。
エレベーターやエスカレーターを使うな!階段を上れ。いま脚力を鍛えるのだ。努力は報われる。必ず報われる。椅子を確保するために。
・13:45整理券をお持ちの方入場
整理券を確保したからと言って最前列に座れるわけではない。次の戦いは、50枚の整理券、つまり50人との最前列を確保する戦いだ。ここにいるのは、ほとんどが昨シーズンブースターだった方達。みんな顔知っている。仲がいい人もいる。でもそれとこれとは別だ。最前列に座らないと朝8時に来た意味がない。待機列の案内が出たらすぐに並ばなければならない。スタッフにもいつ待機列を作るか聞ける。しかし過去の事例からスタッフの言葉を信用してはいけない。責任は自分で持つ。それが基本だ。整理券を確保したら1Fメインコートにいなければならない。いつ待機列が出来上がるかわからないからだ。
・整理券がなくても立ち見でみることが出来る
上記施設図でもわかるが、ここにイベントスペースをつくると立見の数にも制限がかかる。見たい人全員が立見で見えるとは限らない。近くには、茨城県民ご用達の愛しスターバックスがある。
吹き抜けになっているからといっても、2階は最前列から頭をだして1階を見る程度だ。2階から立見でみれる方はごく少数だ。
つまり整理券を求めて朝早くを断念したから立見でもいいや、なんて思っていると立見ですら見えない。イベントステージつくって50の椅子席つくって、店舗通路確保して、感染対策を講じたら、いったい何人の人が立見できるのであろうか。
さて、当日のタイムスケジュールを再確認しておこう
イベントを見るために立見で観覧する場合、立見場所の確保のために13:00現着。14:00~15:00イベント。つまり2時間立ちっぱなし。2時間は長い。2時間たってられるのか?私は無理だ。これは体力自慢のかた向けだ。
わたしは腰痛持ちでつらい。
よく整理してみると、かなりイベントを見られる方の数に制限がある。
そして過酷な戦いに勝てる方は、今までロボッツに興味がほとんどない方々ではなく、従来のロボッツブースターしか考えられない。
このイベントに関し茨城ロボッツの西村社長よりイベントの趣旨が発言された。
おそらくイベントは見れなくとも、イオン水戸内原に来たお客さんにロボッツが今ここに来ているよ!というアピールと、その告知を知ってお客さんがイベントに向かうのも見ることが出来なく、ロボッツは人気あるんだね!という印象を植え付ける作戦としか考えられない。今回のイベントの成果はこれだけだ。平均入場者数4000人のために。
さて本題に入る
前日アダストリアみとアリーナで開催されるTIP-OFFイベントの告知をしたのに、なぜその前にやるのか?このイベントはTIP-OFFイベントで名前を変えただけとアナウンスされている。
2022-2023シースンのロボッツTIP-OFFイベントがフライングスタートする2022.8.11のイベント。
それも新RDTも新ユニホームも見せちゃう。選手全員挨拶させちゃう。
イベントの順番逆じゃね?
公開練習なんて、逆に会員に縛りかけることなく無料で開放した方がいいんじゃないか?
2022.8.13のイベントについて補足があった。
ブースターからクレームが入ったのだろう。やれやれ。
いま米国オレゴンで世界陸上が開催されている。
サニブラウン選手の決勝進出は素晴らしかった。
しかしその100ⅿでもフライングすると1発失格になる。
ロボッツを支えてくれた「ララガーデンつくば」は10月に閉店する。
恩返しはできないのか。どうせフライングするなら「ララガーデンつくば」の開催でもいいじゃないか。どれだけ吉田社長に世話になったんと感じているんだ?そんな時代を経験したスタッフがいないからなのか?
梅雨明けが6月末になって、連日暑い日が続いている。
熱中症に注意するためにも
フロントスタッフにはしっかり頭を冷やしていただきたい。
追伸:「ツルのリハビリ日記」は毎日更新されないようだから
「ツルのリハビリ週報」にしたらどうだい?「月報」はやめてくれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?