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出会いからの継続

3月も半ばとなり桜のポツリポツリと咲き始め、私の浪人生活も3ヶ月を迎えた…迎えてしまったのか…。

現在、移転先の目途がつきつつあり、研修の合間に打ち合わせとすり合わせといった日々。しかし、充実の一日ばかりではなく。
空いた日は、いままでの日常では考えられないくらいぼんやり過ごす様に妻からの冷たい視線を感じている。

正しい浪人が何たるかはわからないが、
そんな最中だからこそ出来る事も。
今年に入ってからというもの、堰を切ったように沢山の人に会う事が出来た。友人や以前共に働いていた同僚や先輩と連絡を取ったり、会ったり。
或いはお客さんやお付き合いのあった取引先にもお伺いしたりと。

この数年…もっと前からだと思うが、
極度の出不精となってしまっていたのでかなりの進歩。
元来は人懐っこい方だったと記憶しているが、
忙しさからだったのか、なんとなく煩わしくなり、年々と積極的に人に会う機会が減っていたのだった。

そんな中先日、大変お世話になった先輩に会いに行った。
共通のお客様を通じて安否は聞いていたのだけれど、久しぶりの再会。
顔を見るや時間が消えた。お互いに齢は取ったのだけれど。
距離は変わらなかったし、会えて嬉しかった。

そんな遠くにいるわけではないのに会いに行かなかったことを反省。
大変お世話になったのに。(苦笑)
また会いに行こうと思う。

他のまだ会えていない大切な人達にも。









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