見出し画像

GWの終わりに感じた事

今年のGWは中盤からお休みに。というか休みにした。昨年までもGWはお休みはしていたものの、今年は少し違った時間の使い方に。

当初は久しぶりの帰省も考えていたものの、日程の都合でまた後日とする事にし、他に旅行も考えたのだが千葉の自宅で過ごす事にした。
この数週間、用事も重なり手入れを怠っていた庭の草木は奔放に過ごしたせいもあり、木々は淡い若葉を繁らせ雑草はかわいい花まで咲かせていた。そこに生命の営みを感じ、この風景も悪くはないなと思いしばし放っておこうかと一瞬だけ考えたのだが、やはり刈ることにした。可哀想だと思ったのだけれど刈り終えスッキリした庭を見渡すとこの方が良いなと思った。勝手なものである。

その庭で昨年から少しずつ始めている野菜づくりをスタートした。"自然栽培"、"自然農法"を見習って小規模にて実験中。育苗にはまだ至っていないものの、苗を購入し夏の収穫を目標に稚拙ながら畑らしきものに植えた。
昨年は茄子、ミニトマト、シシトウ、唐辛子を植えたが申し訳程度の収穫。今年は少し野菜の種類を増やしてみた。昨年同様、茄子、ミニトマト、唐辛子に加えズッキーニ、オクラ、枝豆を。その傍にはバジル、イタリアンパセリ、ネギなども。
私達が食べられる分くらい出来たら良いなと期待しているがどうなるだろうか。

そうこうしているうちに明日で私のGWは終わる。休みの過ごし方は年毎変わるが、今年は例年とは違った事が。
自身でお店を営業していないとあり、いつも付き纏うそわそわした感じがしない。決まって連休が終わる1日、2日くらい前から連休明けの仕込みの事や発注の事、予約状況が頭をよぎってどこか落ち着かない気持ちに。新しいメニューも考えなきゃとか…。妻に話しかけられても上の空の様な事もしばしば。

浪人生活中の連休も残すところ1日となったが、今は引き続いてのんびりした気持ちでGWを過ごそうと思う。
今年だけは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?