【読書OP#14】続ける思考(井上新八) 継続は我慢ではなく、小さな喜びや発見を積み重ねる楽しさ
きっかけ
英語の勉強、始めてはみたものの、続かなくて挫折の繰り返し。「なんで続けられないんだろ?」って英語学習を取り組む度に思う。
そんな時に本屋さんで見つけたのが「続ける思考」
学びのポイント4つ
1. 「続ける」仕組みを考える楽しみ
続けるための仕組みをデザインする楽しさがある。ゲームのように小さなゴール(例えば1分だけやってみる)を設定し、それらをクリアすることで日々の達成感を積み重ねる。
2. 「続ける」を記録する楽しさ
小さなことでも記録すること。そうする事で観察力が高まり、内容に変化が生まれ、継続する楽しみが増える。
3. 「続ける」で得られる変化を楽しむ
継続することによって自分が変わっていく過程を楽しむ。正しい努力にこだわらず、とにかく続けることで必ず何かの変化が生まれ、その変化を楽しむ姿勢が大切。
4. ゴールは新たな挑戦のはじまり
達成感はゴールではなく新たな挑戦の始まり。重要なのは結果ではなく、プロセスを楽しむこと。地道な努力を続けることで本質的な力が身につく。
感想
実は継続できていることはいくつかあるんだよね。それらの共通点を探ると、上で挙げた学びの4つのポイントにぴったりと当てはまる。
過去の経験からモチベーションだけに頼ると、どうしても3日坊主になりがち。
そんなこともあり、「続ける」仕組みを考えるというのが必要という考え方に共感だよね。
また、その「続ける」仕組みを考えることを楽しみへ変えるというのは、発想転換。早速試してみよう!
そして、苦労することで得られるものがあるという指摘も印象的だった。
自分はスノーボードとか登山とか、山へ行くのが大好きなんだよね。でも正直、山に行くのって面倒だし苦労する。
スノーボードへは車で行くんだけど、スタッドレスやチェーンが必要だし、安全を考えると4輪駆動の車がいいよね。
また、電車で登山へ行くときなんかは、バスを乗り継ぎ、登山道まで向かったりと、これがまた大変。
でもさ、そういう大変な苦労を乗り越えた後の達成感がめちゃくちゃ気持ちいいんだよね。
この本を読んで、「ああ、こういう苦労も趣味を楽しむための一つの要素なんだな」って気づいた。
大変なことを避けるんじゃなくて、その過程を楽しむこと。それが続ける力を身につける一つのコツかもしれない。
そんなふうに考えられるようになったのが、この本を読んで得た大きな収穫。
継続は我慢ではなく、小さな喜びや発見を積み重ねていく楽しさなんだと気づかされました!
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