見出し画像

【承認されるという事】

ブラック企業に勤めた中や挫折と成功の繰り返しを経て今の現状を得ています。

今日からそんな僕の小さな成功体験をお話しさせていただきます。

〈私の少ない成功体験〉
①初アルバイトで褒められる
②料理屋にて最年少で店長に
③最年少で管理職に

ここからの学びなど少し話したいと思います。

①初バイトで褒められる

大学生になり、初めてのアルバイト。
高校までは厳しい部活動のためアルバイトはしたことがありませんでした。

人見知りを治したいという簡単な思いから
居酒屋で働くことを選択。

大手居酒屋〈和民〉で働きました。



大手だけあり、最初の研修などもしっかりしておりました。

ただ、待っていたのは現場のライブの厳しさ。
「時間との勝負」

新人は確実に足を引っ張ります。
「時間がかかるから」

先輩アルバイトに
かなり厳しく言われてました。

・株主さんの席の料理を提供忘れ
・ピッチャーのビールをお客様の頭にぶっかける
・ヤンチャなお客様とケンカする
など、問題行動もたくさんありました。


でも、意外に一つの業務の完了までの時間が
短いので思った以上のストレスもなかったんですね。

だからなんとなく続けることができていたんです。


4ヶ月くらいたったある日
テレビにも出ている有名な社長がいきなり自分の働く急遽ローカル店舗へ

店は一気にピリつきました。
なんと、わざわざ来た理由が僕に会いに来たんです。


当時の和民は、たくさん店舗もあり
毎日たくさんのお客様からのご意見をもらってました。
良いものもあれば、悪いものも。

そのアンケートで
やたらローカル店舗のある1人の名前が書かれている。

その時、問題行動の多い自分は
「また叱られる。。」とばかり思ってました。


ところが
「サービスの素晴らしいスタッフがいる」
と聞きつけて会いに来たと。

「なんと!!」

知らないところで褒められていたんです。

しかもそれをわざわざ社長自ら褒めに来てくれるとは。

その頃は社長が誰かも知らず、
偉そうな人が来たなというくらいの僕でした。

そんな自分のためにわざわざローカル店舗まで
来てくれ、ひとこと声かけて帰る。

痺れました。

当時の自分としては
【認められる】ということがないまま突き進むのみ。

その中で、周りのスタッフではなく社長に直々に褒めてもらい一気にモチベーションが振り切りました。

一番嬉しかったのは
迷惑かけていたと思っていたお客様から褒められていたことを知ったこと。

社長に褒められるということよりも
そこに心が動きました。


直接、承認されるよりも第三者から間接的に
承認してもらったり、褒めてもらうこと

これがすごく大事なんです。

「〇〇さんが君の仕事がとても丁寧だって聞いたよ!」

直接褒めることももちろん大事にはなります。
ただ、トップリーダーが部下をやる気させる。
また、味方につけて組織を作るのには、
【承認の壁パス】
これがとても効果的だということを学びました。


強い組織や企業づくりの参考にてもらいたいです。

今後、②③についてもお話ししていきたいと思います。
次回もぜひご覧ください。

さらに書く勇気と力が湧きます!!ご協力お願いします!!!