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おすすめデザイン本

どうも!早いものでデザイナー3年目ももう終盤になります、酒うさぎです。突然ですが、今回は新卒1年目〜今日までに読んだおすすめデザイン本10選をご紹介します☺️


★全部初心者向け
★筆者はロゴとインフォグラフィックに興味ありなのでそっち系の本も多し
★順不同

1:あるあるデザイン〈言葉で覚えて誰でもできるレイアウトフレーズ集〉

【ここがGOOD】
「スタイリッシュな感じにしてほしい」「もうちょい柔らかい感じで」など、依頼者からのFBを受けてブラッシュアップするときにどう変えていくのか参考にできる。

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                        《amazonより引用》


2:トーン別色でイメージを伝えるグラフィックス

【ここがGOOD】
充実した掲載内容で作品の背景もわかり、色の意味・配色の意味を考察できる。

掲載内容
・トーンカテゴリ
・カラーチップ
・作品名
・媒体名
・クライアント
・スタッフクレジット
・作品のコンセプト

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                        《amazonより引用》


3:日本語のロゴ・メイキング 漢字・ひらがな・カタカナのロゴづくり

【ここがGOOD】
日本語で作られたロゴを、制作過程を含めてみることができるのでタスクの洗い出しから参考にできる。

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                        《amazonより引用》


4:魅せる日本語のレイアウト 漢字・ひらがな・カタカナをデザインする

【ここがGOOD】
キャッチコピーやタイトルを効果的に伝える様々なタイポグラフィと文字組みの日本語レイアウトが掲載されている。バリエーションが多いのでアイディアの引き出しになる。

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                        《amazonより引用》

5:ロゴのつくりかたアイデア帖 "いい感じ"に仕上げる65の引き出し

【ここがGOOD】
ロゴ作りの基本的な知識からロゴマーク・ロゴタイプ、実際に使いやすいロゴはどんなところが考えられているのかまで纏められている。どういった思考回路でアイデアを練るのかヒントになるので、煮詰まった時に見る本。

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                        《amazonより引用》

※Kindleなら0円!

6:デザインのネタ帳

【ここがGOOD】
1テーマにつき4人のグラフィックデザイナーがそれぞれ作成し、合計全30テーマ120作例がぎっしり掲載されている。共通のオーダーを受けているが各々違った視点・考えで作成、プレゼンしているので提案の仕方から参考にできる

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                        《amazonより引用》


7:インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現

【ここがGOOD】
ダイアグラム・チャート&テーブル・グラフ・マップ・ピクトグラムの5種類に分けて情報を図にする基礎知識を解説。ピンタレストで検索したら出てくるようなオシャレなビジュアルではなく、教科書やニュースで見る生物や天体の解説図など、シンプルなインフォグラフィックが掲載されている。しっかり説明文もあるので余分な要素はどこか・焦点をどこに絞るのか、考え方がわかる本。

8:作字作法 日本語文字デザインの思考とプロセス

【ここがGOOD】
作字で独自のデザインを生み出している複数のデザイナーに取材した本なので展覧会に来たような濃い内容。プロのラフ〜ブラッシュアップ、完成までの過程と、思考を知ることができる。今年作字を頑張りたいのでいい刺激になった。

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                        《amazonより引用》

9:新装版「分かりやすい表現」の技術 意図を正しく伝えるための16のルール

【ここがGOOD】
認知学の観点から日常生活に溢れる「わかりやすい」「わかりにくい」を簡潔に説明されている。いわゆる広義のデザインにあたる内容かと。営業資料など情報が詰まっている資料を作るときに煮詰まったらここに立ち返る。

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                        《amazonより引用》

10:鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ

【ここがGOOD】
デザイナーとFBする人のやりとりが会話形式で行われており、デザイン物が完成するまでの過程も併せて見ることができる。タイトル通りものすごい勢いでFBされているが、しっかり言語化されているものなので自分自身がFBするときの参考にもなる。またデザイナーから依頼者への返答の仕方も学べる。

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                        《amazonより引用》




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