タイへ行ってきタイ!!5日目

5日目。この日はチェンマイの街中をブラブラした後、夕方の夜行急行に乗ってバンコクへと向かいます!

【マッタリチェンマイ】

宿をチェックアウトして、特に行き先を決めずに歩き出す。
昨日、殆ど廻れなかった旧市街地辺りも見てみたいかなぁと思いつつ、時間はタップリあるのでなるべく今日は歩いてみようかなと。

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歩けばお寺がある。ここは水上ボートの乗り場もすぐ側にあります。

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何処か違うところへ移動出来るなら、乗ってみよかな?と思ったけど、まだ動いてないみたいなのでパス^ ^

住宅街エリア?に入って来たなぁと思ったところで、バス停で待ってるオッチャンと目が合い、話し掛けてみたら、英語を話せてくれたので色々と雑談。
日本から来たと言うと、なんと大阪に娘さんが住んでいるみたいで、何度か日本を訪れたこともあるそう^ ^
また来た時には是非会いましょう!
と、結局30分ぐらいは立ち話して別れる。

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まだ朝ごはんがまだだったので、卵焼き乗っけゴハンを。さらに屋台で春巻きを買い食い、トドメはヤシの実丸ごとドリンク!冷やしてくれていたから美味しかった〜
朝から充実や^ ^

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チェンマイ市街地は、堀に囲まれた旧市街地と、その東側に広がる新市街地の二つのエリアに分かれます。
途中の市場を冷やかしたりしながら、旧市街地の内部へ潜入!

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観光用かな?リキシャが通って行く^ ^
自転車式のタクシーで、既にバンコクでは消滅。チェンマイでは数少ないながらも残っています。
高齢のドライバーが多いみたいですが、暑い中、これはかなりの重労働だろうな…

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ふとワットに入ってみると、あれ?マッサージ屋さんがある!

ちょっと休んでいこうか^ ^
中は涼しくて、うっすら聞こえてくるお経の声。
癒しには最高の環境やな!

しっかりリフレッシュして、街歩き開始!!

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ワットプラシン近くの路上で、クレープの移動販売を発見!
最初は通過しそうになったけど、丁度出来上がった他の人のクレープを見て、美味そう!!と思い、足を止めた^ ^
焼きたて・パリパリの薄皮クレープ。クリームは無くてシンプル。これは美味いぞ!!!

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ワットプラシンを訪問。先ほどのバス停のオッチャンから、ここは行った方が良いよ!とオススメされたので来てみました。
チェンマイ市街地では最大規模のワット。昔はさらに大きかったらしいですが、充分な迫力。

ふと見ると、お坊さんの前でみんなが並んで何やら儀式を受けている。
お経??を唱えて貰い、水を掛けられて、最後に腕に紐を巻かれているな。

そういえば、昨日Gさんが、ドイステープ行ったのに、やって貰ってないの?と言っていたな〜
よし、旅の無事を願って…
というより勝手がわからず、ほぼ無心で無事に儀式を終えました(^o^)
手首に巻いてくれた紐、多分切ったらアカンのだよな?

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やはり、青空と黄金はとても合うね!
左の塔の周りを、お経を唱えながら歩くオバさんがいたので、それに習い僕もブツブツ小声でお経を唱えつつ二周ほど。

お昼時なので、ワロロット市場で食べようかなと。ワット前で待ち構えているトゥクトゥクは、かなりのボッタクリ価格を出してくるので、適当に歩き出し、流しのソンテオに乗車。

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市場のフードコートで、カレー汁のバミー。
パリパリ揚げた麺が美味い!
ここから駅まではブラブラ歩きつつ、列車内での食料として、市場でフルーツを買ったりお土産を買ったり。

少し早めに駅に到着。
水を除くと基本的に甘い飲み物が多いタイのこの国。たまには苦いコーヒーが飲みたいなぁ…
と思ったので駅前のセブンでBrackコーヒーを購入^ ^
これなら間違いない!

【夜行急行の旅】
駅に入ると、列車は既にホームに入っていました。長い編成には、冷房寝台、冷房座席、非冷房寝台、非冷房座席、さらに食堂車と、多様な車両が連結!
留置線には見るからに快適そうな新型の特急車両や、日本からやって来た寝台車両も見ることが出来ました。

眺めていたら、謎のオバちゃん(?)が声を掛けてきて、お菓子を渡してくれたり、少しお話ししたり。
結局列車には乗らなかったみたいなので、何だろう?暇つぶしに来たのかな??正体はイマイチわからず^^;

間も無く発車なので車内に乗り込み、自分の座席に。
デッキで発車の様子を窺うと、当然?のように、扉は全開放で走り出す^ ^

とりあえず席に落ち着き、先ほど買ったコーヒーとバナナでオヤツタイム。
たまには苦い飲み物も飲みたいよね^ ^
ん………………………………

甘いやないか!

確かに液体の色はBrack…
間違ってはいないけど…
納得できんよ〜〜
まさかのセブンに裏切られるとは…
タイ、恐るべし^ ^


急行列車ということもあり、小駅は飛ばしつつ、少し大きい街は止まりながらお客を集めて行く感じ。車内放送なんてないので、何処にいるのか知るにはスマホのGoogleマップがかなり役立ちます^ ^

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こんな感じで原野の中を走っていきます。沿線の人も、ノンビリ畑作業しながら通過する列車に手を振ってくれたり。

さて17時、予め聞いておいた食堂車の営業時間なので席を立つことに。
寝台席の場合は、自分の席まで持って来てくれるサービスもあるようですが、ここはタイの食堂車を体験してみたい!

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食堂車は旧型車で非冷房。しかし自然の風を浴びながら、そして夕暮れの景色を眺めながらの食事は贅沢なひと時!
お値段200バーツ!この時点、この旅で一番高級な食事^ ^
(味自体は屋台のメシの方が美味いのは内緒)

途中駅ではどうやら後ろに一両、連結したみたい。丁度その時間、駅に国家が流れてみんなが直立不動で動かない姿を目撃。
話には聞いていたけど、初めて見ました!

少しずつ食堂も混んで来たので、ボチボチ自分の席に戻ることに。

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戻るとなんと、既に寝台のセッティングに取り掛かっている!
まだ時間は18時半。こんなに早いんだ^ ^タイ人の夜って、以外に早いのかな?
周りを見ると、何人かは既にカーテンを閉めて、就寝モード。

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まだ寝るには早いので、席が近い夫婦で旅行らしき方とお話し。
寝台にする時間、早いね!と話したら、明日の朝もバンコク到着前に、座席に戻すそうな^ ^
へぇ〜……て、え??
到着予定、5時半だけど??
タイの夜行列車は、早寝早起きなのだろうか^ ^

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