タイへ行ってきタイ!!4日目

【早朝のドイ・ステープへ】

昨晩は窓を全開放でも暑いぐらいだったのに、いつの間にか走行中は、少し肌寒いぐらい。

北へ上がって来たことを実感しながら終点・チェンマイに到着。

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国鉄駅から市街地までは距離があるらしいので、乗り合いソンテオでワロロット市場へ。
何か食べようと思ったものの、早朝ということもあり中々店が無い。
ここは昼の方が活気あるのかな?

ドイステープ行きのソンテオに乗れるという、チャーンプワック門へ再び流しのソンテオで向かってみると、そこにも市場があり、賑わっていた!

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朝は体に優しいお粥からスタート!
中々のボリュームで、お腹が膨れました^ ^

幾つかソンテオと交渉してみるも、朝のこの時間という事もあり、貸し切り料金は400バーツとかなり吹っかけてくる。乗り合いだと中々出発しそうにない。
メータータクシーも見当たらないし、出来れば日が昇る時間帯の景色は綺麗らしいので早く行きたい!

ここはやむなしと、貸し切りで一気にワットプラタート ドイステープまで向かうことに。

標高が上がるにつれ、肌寒くなってきたのでカバンの奥底から長袖の服を。
標高1000メートルまで登ればそりゃ寒いわ❄️

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ケーブルカーもあるようですが、この長〜い階段を登ります。後半に向けてどんどん傾斜がキツくなるのは意地悪いな…
ほぼ同時に全速力で駆け上がって行った若いタイ人コンビ、結局途中でバテて一定ペースで登る僕に追いつかれたのには笑える^ ^

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日の出には間に合わなかったものの、早朝の人が少ない中でゆっくり廻れるので、良い時間帯に来ることが出来ました!

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丁度陽が差し、黄金に輝く所を見ることが出来た!
お寺へ上がる際には靴を脱いで上がるのだが、雨の時も脱ぐのかな?靴下がエライことになりそう^^;

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一周して戻って来たら、うろこ雲から光が差し、さらに遠くに雲海を望む絶景へと変貌していました!

この時、まだ時間は8時ごろ。もう少し奥へ進んでみようかと、モン族の村を見学できるとのことなのでソンテオで向かうことに。

客待ちのニーちゃんに聞いたら、乗り合い料金で往復120バーツ。
了承し乗り込むと、他に誰もお客はなし。
これはある程度人数集まるまでは出ないパターンかぁ…
と気長に待ちますがニーちゃん…
呼び込む気、ある??
ノンビリタバコをふかしたり、他のオッさんと喋ったり…
ピンと来ました^^;どうやら僕が痺れを切らしてチャーターで行くのを期待してるのか??

甘いなwww

別に急がないし、なんなら昨日の列車で眠れなかったので、ちょい仮眠したいと思ってた所^ ^
空気枕をスタンバイして、爆睡してやりましたw

薄目を開けて様子を窺うと、コレはアカンと思ったか急に気合を入れて呼び込みを始めるニーちゃん^ ^
フッ……始めからそうすりゃいいんだよw

それでも中々苦戦し、結局1時間以上待った所でようやくタイ人家族が乗り込んで来て出発です^ ^

クネクネと山道を走ることおよそ20分、モン族の村に到着!
1時間程の観光タイム。人の流れに乗り、まずはお土産屋さん通りを登って行きます。

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丁度良さそうな服があったので、替え用を兼ねて1着購入。
どの店も値段を揃えているみたいですが、時々気になる物も発見したり。

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お土産通りを過ぎると、資料館的な所。モン族が使っていたと思われる道具が展示されています。

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庭園を通り抜けて、最頂部までやって来ました。斜面に作られた集落の様子が見られます。
裏手にはイチゴ畑もあり、途中の土産物屋さんで売っていたのを思い出す^ ^
イチゴ栽培に丁度良い気候なのかな?

丁度、戻って来るように言われたぐらいの時間にクルマに来ましたが……
タイ人家族が来ない〜〜
ソンテオのニーちゃんと苦笑しつつ待つと、結局きっかり30分遅れでやって来たw
笑顔でゴメンゴメンwなんて感じで来られたら、まぁシャーないか^ ^

ここからが恐怖の始まり……
猛然と走り出すソンテオ。
山道・1.5車線というのに、狂ったようにクラクションを鳴らしながら、前を走るソンテオを抜こうと何度も試みる!
相手も抜かれまいとスピードを上げる。
何度かヒヤッとするシーンもあり、オレの人生もここまでか……
と恐怖した20分間。
タイ人家族も表情は凍りついていました^ ^
一瞬のスキを突いてホンマにブチ抜き、超高速?でワットプラタートに到着……

ここで乗り換え。またこのソンテオも曲者だった……
国鉄駅まで行きたかったので、値段を聞いてみると、120バーツ。100ぐらいが相場じゃね?と思ってたので、聞いてみたらチャーンプワック門までは乗り合いだけど、駅まではダイレクトに行くからこの値段だということ。
んー、まぁ良いか。と乗ってみたら、結局チャーンプワック門の後も街中をかなり迂回。
かなり時間をロスした挙句に降りる時に150バーツ!とプチボッタ^ ^
ヘェ〜〜〜
そう来る??
戦闘開始!!
とりあえず文句を英語とタイ語でまくし立て、120バーツを叩きつけて後は知らん!と降りて行きました^ ^

駅までわざわざやって来たのも、明日の夜行列車のチケットを確保するため。
万が一にも満席で、またしても座席で夜を過ごす…なんてことは避けたいので^^;
無事に冷房寝台の席を確保。

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少し遅めのお昼ゴハンは、少し歩いたところにあった市場近くの食堂で!

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タコ焼き?ではないけど、ココナッツミルクが入った生地に、中にコーンやタロ芋?など、色々な具材が入ったオヤツ。
コレ、好きやわ!!

ここで一旦宿に戻り、1時間ほどお昼寝タイムzzz

【マーケット探訪】

丁度目が覚めたところに、この後合流するお友達、Gさんから連絡が。
とりあえず市場で合流しましょう〜、的なユルイ打ち合わせの後、行動開始。

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あまり美しくない川ですが、一週間ほど前は灯篭流しでとても綺麗な光景を見ることが出来たそうな^ ^
マーケットをブラブラしつつ、丁度欲しかったサンダルを購入!

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屋台の寿司……
まぁ、江戸時代のお寿司は屋台で気軽に食べる、ファーストフードという一面があったのは事実。
とすると、結構理にかなってるのかも^ ^
試してみたら、まぁ悪くはない^ ^
翌日腹も壊さなかったので、衛生面もマル?
→強靭な胃袋を持つ僕ではあまり参考にならないかな
ちなみに小振りなお寿司、一貫5バーツ〜15バーツぐらい。

ボチボチ連絡取ってGさんと合流かなぁ?と思っていたら、まさかの遭遇^ ^
世間って狭いなぁw

何を食べようか〜?と迷いながら歩くと、ドリアン饅頭を発見!
怖くて(?)手を出せなかったドリアンも、コレならイケるかな??

ヨシ、食べてみよう!
ん???
不味くはない。これってドリアンの味なのか?
けど美味しいか…と言われると???
ドリアンNG宣言のGさんも食べてみたら、ダメだ〜〜とのことなので、 この味はドリアンの味なんだろう。
いつか本物も一回ぐらいは食べてみたいなぁ^ ^

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ブレブレやけど、鳥足?のピリ辛天と、野菜の辛炒めの相盛り。
美味い!!

市場から、ナイトマーケットへと少し移動して、フットマッサージを^ ^
気持ち良くてヤバイ、だんだん眠くなって来る…
日本ではマッサージを受けた経験が少ないですが、タイのマッサージは良いですね!
安いし、街歩きの休憩としては最適だ!!

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これは黒豆餅。炭火で焼いて、黒蜜をかけて食べれば最高のデザート!
さらにカフェでオシャレカキ氷も頂いて、チェンマイの夜を締めくくりました(^o^)

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