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ホニャラノイエ基礎情報!

岐阜県揖斐郡大野町にて2020年3月28日にオープンした、古民家宿・ホニャラノイエの様々な記事をこのマガジンで発信していきます!


<ホニャラノイエとは?>
揖斐郡大野町にある、元々は酒屋だった築111年の古民家を活用し、古民家宿+イベント等多目的スペースとして、2020年3月28日にオープンしました。

ホニャラには、ホニャラ〜とリラックス出来るような場所という意味と、ホニャララという意味で、様々な言葉を当てはめ、新しい可能性を発見出来るような場所という意味の2つの意味を込めています。
ノイエは、宿ではあるものの、同時に僕達夫妻の生活の場であるという意味を込めています。


ホニャラノイエは、あくまで僕達夫妻の暮らしの場所。ゲストは、宿泊者と宿主という関係性というよりは、一緒の時間を過ごす家族として受け入れます。そして四季を体感できるような家庭料理や、暑さ寒さに対応する工夫など、昔ながらの古民家暮らしを体感してもらいます。

また、夏は夏祭り、冬は餅つきなど、季節を感じるイベントや、古民家空間を活かした癒しのイベントなどを開催しています。

また、近隣の方にも実現したいことにチャレンジ出来るような場所として、場所貸しも行なっています。

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<四季の魅力>

春・・・
暖かくなってきたホニャラ。3月28日はホニャラノイエの誕生日でもあります。そんな季節の春、ホニャラノイエの隣を流れる三水川は、桜のピンクと菜の花のイエローのコントラストを楽しむことが出来ます。
冬の間に眠っていた柿の木。ふと目を向けてみると、いつの間にか先端に緑の芽が。そんな移り変わりを見ることが出来るのもこの季節。
今はまだ幼木の、ホニャラの庭先に植えられた一本の桜。そのうちに満開の花を咲かせるようになるのを待つのも楽しみです。

夏・・・
岐阜県は暑い!全国的に見ても、最高気温ランキングで上位を占めているという嬉しくない季節…ではありますが、こんなときこそ古民家の真骨頂が発揮されるときです。
家に一歩入れば広々とした土間。外気に比べるとヒンヤリとした空気に汗も引いていきます。そこへ昔ながらの大きいカキ氷機で削る、ホニャラ夫妻を結んだという伝説?が残る「縁結びカキ氷」。運が良ければ手作りのシロップも登場するかもしれません。案外快適な夏の古民家ライフを楽しんでみてください!

秋・・・
三水川にカモが戻ってくると、大野町の特産品・柿の出荷が最盛期を迎える季節。柿の木々もオレンジに色づいて、綺麗な色に。
柿は直売所などでも勿論販売していますが、近くを巡れば道端で柿の無人販売・通称100円柿がそこら中に。どこでも同じような柿が売っているわけではなく、場所によって様々。ご希望あれば、100円柿を巡るミニトリップに出かけましょう!

冬・・・
とある大学生が、ホニャラノイエと言えば冬・・・という。ウインタースポーツが楽しめるわけでもなく、白銀の世界が広がるほど雪が降るわけでもない。しかし寒い…
そんな時に、コタツに入って火鉢を使い、ストーブで温めた鍋をつつきながらノンビリした時間を過ごす。これがホニャラの冬の過ごし方。
夜は湯たんぽの快適さを是非味わってみましょう。
昼間は程よく縁側に太陽光が差し込み、風が強くなければ窓を開け放った方がいいほど。
窓サッシがない、昔ながらの構造の中で工夫をしながらの暖の取り方を体験してみよう。

<宿主夫妻について>

ホニャラノイエに来ると、こんな宿主夫妻に会うことが出来ます!
どんな出会いや体験が待っているかは、その時の二人の気分とノリ次第ですよ~

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武留

岐阜県大垣市出身。某鉄道会社で10年勤めた後、2019年2月に退職。その2年ほど前(2017年ごろ)からゲストハウスをやりたいと思いはじめ、岐阜県大野町の古民家を拠点として片付けイベントや大野シャルソンなど、地域や人との繋がりを作るイベントを主催。

詳しくはこちら!(妻・瑛美によるインタビュー記事です)


瑛美

奈良県出身。大阪で6年間勤めた後退職し、倉敷の有鄰庵、徳島の空音遊、長野の安曇野地球宿など、各地のゲストハウス、古民家宿のスタッフを転々としながら暮らしていたところ、地球宿にゲストとしてやってきた加藤武留と出会い結婚し、一緒に世界一周新婚旅行を経て宿をはじめることになる。

詳しくはこちら!(少し古い記事です)


さあみなさん、ホニャラノイエで出会いましょう!

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