35017239-ビジネスマンの青い仕事について考える

~考える力=仕事ができる力~

あなたは日常的に本当に「考える」ということができていますか?そもそも「考える」ということって何だと思いますか?今回はこの「考える力」といことがどのように仕事に影響してくるのか紹介します。

まずは前提として、
仕事ができる人とはどんな人なのか確認するために特徴を3つ取り上げます。

・数値となる目標成果を達成している
・モチベーションの波が少ない
・業務中の集中力が高い

これらは一度は多くの人が感じていたり納得できるものでしょう。しかし、これ付属的な結果からこのようなことが言えるというだけで根幹の大切なことはこれだと思います。

明確な目的・目標を持ち、仮説の精度が高い

「考える力」とはこのような深さと応用できる範囲が大きいほど仕事ができる人材だと考えます。その理由を解説していきます。

 目的・目標があることでゴールがはっきりする。何を目指しているのかわからずがむしゃらに走っていても「自分は一体何をやっているんだろう」、目標がないと「どこまでいけばいいのだろう」などという思いが頭の中によぎり仕事に集中できなくなります。
 仮説をたてることでは予測の段階で計画がたてやすくなったり問題点を事前に回避できたりします。そこから最短・最速で成果を出すことが可能になります。仮説というのはバカにできないものなのです。当たり前なことじゃないかと感じる人も一度自分自身より圧倒的に仕事効率が良い人や成績が高い人の生活や習慣などを観察またはメモ帳を見せてもらうのがいいかもしれません。そこには自分との仕事に対する基準の違いがあります。

[簡単な例]
問:自社商品のソフトウエアサービスを売る営業を任されました。目標は100個、現実的に難しい値だとします。皆さんはどうしますか?
Aさんの場合
100個というのは無理があるのでとにかく頑張って、様々な企業にアポと取り交渉に行きました。

Bさんの場合
まずどこの企業の「どの役職の人にどのようなアプローチをすれば価値を感じてもらい、長期顧客になってもらえるかと考えました。


まだ実際のプロセスとは遠いですが、ざっくりというとどれくらいの未来を具体的に想定できているのかですね、しかもこの例だと長期顧客ということで営業で新規顧客からの利益からさらにその後も続く関係を築くというのは確実に長期的な売り上げUPに繋がるので意識の差が顕著に出ています。

これは何歳になってもキャリアを積んでいっても必要なことです。是非参考にしてください。
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