見出し画像

千葉県南房総市発 自然体験・アウトドアを仕事に起業してみた!



自然体験・アウトドアを仕事にして14年目

千葉県南房総市の出身で、大学卒業後Uターンし自然体験・アウトドアに携わることを仕事にしてきました。2023年3月に14年間勤めていたNPO法人千葉自然学校を退職し、起業・独立し合同会社くじらのもりを立ち上げて8ヶ月が経ちました。なんとか想定していた計画より忙しく日々過ごしています。

どの地方にでもある「自然」という資源。綺麗な海・山・川でのアクティビティ、里山里海での体験を売りにしている地域も少なくないです。

千葉県南房総エリアで自然体験・アウトドアで起業した実際はどうなのか。どのようなコンテンツやツアーを実施しているのか、自然体験やアウトドアは社会にとってどのような意義があるのか、といった観点を整理しながら発信していきたいと思います。
大好きな釣り情報もアップして行きたいと思いますのでぜひチェックください!

noteを書くことになったのは、voicyという音声プラットフォームサイト、木下斉さんの放送の中で、アウトプットとしていないことは人生で最大の損失だという指摘を受けて、ひっそりとですが発信をしていこうと思います。

幼少期での原体験が今の仕事に


まずは、なぜこのようなこと仕事にしたのか、というところから。
千葉県南房総市で幼少期〜高校までを過ごしました。
特に小学校から中学校くらいまでは暇があれば友人と野山を自転車で爆走し、釣りに明け暮れていました。
小学校の時に自宅から亀山湖というところまで自転車で往復12時間(日帰り)くらいかけてブラックバスを釣りに行くプチ旅行なども強行していました。
結果的にその時釣れたのは一匹だったかなと。しかし、その間に起きる様々なハプニングや苦労が楽しかったのを覚えています。

そんな体験の積み重ねが、この地域を好きになることにつながり、やがて好きなだけではなくこの地域の魅力を伝えたいという想いに変わりました。
どうやって自然の中での楽しさを伝え、時に新しい気づきや学びにつながる体験を提供できるかチャレンジをしてきました。

地域にとってこれからの自然体験・アウトドアとは

そのような活動が地域に良い影響を与えられるよう、たくさんの方と繋がり、連携した事業も行ってきました。

地域にとって私たちが行っている事業・活動はどのような意義があるのでしょうか。
観光コンテンツとして、教育プログラムとして、地域の魅力を発信する手段として、コミュニケーションの場として、環境意識を高める活動として。
様々な意義があると思います。

また、地域のプレイヤーとして、アウトドアガイド、学校や教育関機関、観光・宿泊事業者、行政、里山保全団体など自然体験やアウトドアをキーワードに活動されている方たくさんいらっしゃいます。

地域の方と連携しながら私たちの活動やその意義を発信していくことで、この地域ならではの自然体験・アウトドアを定義していくことができるのだと思います。

今それらのつなぎ役、プロデュースする役割が必要なのだと思います。
ただ、自分が好きだった自然の中での活動。これがこの地域を変えていく重要な要素の一つとなるために、これから様々なことを仕掛けて行きたいと思います!
ひとまず今回はここまで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?