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走る時間に身を置く

通勤時や昼休みにランニングをすることが多いです。これは走行距離を増やすためというよりも、走っている時間に身を置くためにランニングをしています。

私は通勤時や昼休みにゆっくりジョギングをしています。ペースは1キロ6分30秒〜8分くらいです。ゆっくりなので、心肺機能の向上は望めませんが、可能な限り走るようにしています。(たまに歩きのときもあります😆)

毎日ゆっくり走っている理由は「走るという時間に身を置く」ためです。少しでも長い時間走るということを重視してます。

なぜ走る時間に身を置くことをしているかというと、以下の3つが理由になります。
①フォームを定着させるため
②気付きを得るため
③超ウルトラのため

①フォームを定着させるため
自分に合うフォームを体得するためにはとても時間がかかります。今は腰高だったり、股関節だったり様々なことを意識しながらランニングしてます。こういったことを、無意識にでもできるようにするためには、時間をかけて身体にしみこませていきます。そのために、毎日のようにゆっくり走ってます。速く走ればとも思うかもですが、大汗をかいてしまうと仕事ができなくなるのでゆっくり走ってます😂

②気付きを得るため
ランニングしていると「あれっ、こうしたらなんだか楽に走れる」とか「こうすれば速く走れるぞ」といった気付きがたま〜にあります。ほんとたまにです。いつ来るのかもわかりません。分かっているのは走っているときに来るということ。頭で分かっていても走ってみて、初めて気付くこともあります。こういった気付きを得るために走ってます。走る時間を少しでも多くすることで、気付きを得る機会を多くしている感じです☺

③超ウルトラのため
超ウルトラマラソンになると、普段ゆっくりと思うペースで走る時間も増えてきます。そのペースでしっかりと走り続けることがとても大切です。超ウルトラで走っていて苦しくなったときでも、「このペースで毎日走ってきたじゃないか」と心の支えになったりします。

他にも効果はあるかと思います。私は主にこれら3つのために毎日走ったりしてます。でも、やっぱり走りたくないときもありますが、そんなときは歩きます。歩くときも上の3つは意識してます。速く楽に歩けたら、結果として超ウルトラの完走に近づけます。そして、ゆっくりでもランニングする機会と時間を増やすと、ランニングが日常生活の中で習慣化していきます。

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