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酷かった色彩検定3級

こんにちは。たけぽんずです。今回なんですけど、僕11/13に受けた色彩検定に合格したので、その経緯と感想を語っていこうかなと思います。だいぶ面白くできたので見て言ってください。今回の目次はこんな感じ。

・純粋でゲスい申し込み
・効率の悪い勉強法、絶望する2日前
・根性の11時間(内容解説)
・楽しかった当日
・意味不明の結果


以上5つでお送りします。ぜひぜひ読んでみてください。

べつにこの教材使ったわけではありません。

申し込み

まず、受ける経緯を先に話します。僕、将来的にいろんな資格取らなきゃいけないので、その踏み台として何かしらの検定を受けたいと思っていたんですよ。初めて自主的に受ける検定ってことでいろいろ探したんですけど、有名どころの英検とか漢検とかどれもやる気が起きなかったんですよ。で、そこで見つけたのが色彩検定です。当時iPadを手に入れてイラスト制作のモチベーションがぐっと上がってたこともあり、色彩検定を受けて配色をうまくなりたいという目標をもとにとりあえず3級申し込みました。

この教材も使ってません


いいですか皆さん、これが建前です。まぁもちろん配色うまくなりたいという思いはありました。しかし実際はiPadの支払いを親に建て替えてもらいたかったからです。色彩検定の受験料って結構高くて、3級でも7500円飛んでいくんですよ。漢検とか5000円もしないのに7500円ですよ?正直詐欺かと思いましたね。でも、この金額の高さを交渉材料にして僕は親にこう頼みました。「iPad買いたいんだけど、受験料高い色彩検定受ける予定が入ってお金足らなくなったから、iPadのお金建て替えてほしい。」実際どちらも払える金額を持っていましたが、どちらとも払ってしまうとその月もやしで生活しなくちゃいけなかったんですよ。なので金額がより高いiPadをほうを建て替えてもらい、おかげで予定より4か月も早くデジタルでイラストを描けるようになったわけです。ちなみについ先日建て替えてもらった13万の返済がすべて終わりました。すがすがしいです。

買ったiPad


ちなみにここで色彩検定の受験料を建て替えてもらうのもありだったんですが、ここで親に建て替えてもらうと金額的にお金返さなくていいって言われるんですよ。で、僕は自分のお金で受験することで、受からなきゃって危機感を感じるようにしたかったため、あえて受験料の建て替えはやめておきました。
まぁなんで3級かっていうと、2級に日和ったからです。(ちなみに2級もそんなに難しくないらしいです。)以上が受ける経緯です。純粋な本望とゲスい本心で僕は受けることを決意しました。

画像はイメージです。

効率の悪い勉強法、絶望する2日前

申し込みを済まし、さっそくテキストを買っていざ勉強を始めようと思ったんですが、正直どんな感じで勉強を進ませればいいかわかりませんでした。なんでとりあえずテキストに載っていることをノートにまとめていく方法で進めていくことにしました。が、マジでだるかったです。まずノートにまとめる作業ってくっっっっそ時間食うんですよ。だから途中でだるくなってなかなか続かなかったんですよ。最初の1週間は毎日1時間まともにやってたのが、翌週には週2時間に減っていました。草。で、一応5日前にはまとめ終わったんですが、肝心の問題を解いていない状況でした。で、2日に過去問といたらなんと6割弱。ここで僕は絶望しました。

絶望

根性の11時間(内容解説)

ここで色彩検定でどんなことを学ぶか解説していきます。色彩検定って大きく8つの分野があります。

・色の働きを知る「色の働き」
・色はなぜ見えるのかを知る「光と色」
・PCCS(色を並べて見やすくした表)を学ぶ「色の表示」
・色が与える心理的効果を学ぶ「色彩心理」
・配色の基本を学ぶ「色彩調和」
・色の三属性を使い実際に配色する「配色イメージ」
・インテリアとファッションの配色を学ぶ「インテリア・ファッション」
・色の名前を覚える「慣用色名前」

この順番なんですが、僕が優先してやったほうがいいと感じた分野から書いたので、もし受ける方は是非参考にしてください。「色彩心理」と「色彩調和」は結構理不尽な問題が多いので、何回も解いて慣れてほしいです。


さて、話を戻してさすがにやばいと思った僕は前日はスタバで1日中勉強することにしました。「色彩心理」と「色彩調和」の理不尽な問題に苦しめられ、「インテリア・ファッション」の分野で色彩に関係ないことまで出題されたときは台パン不可避でした。それでもスタバのストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノをすすりながら、その日は11時間も勉強しました。勉強方法としてはとにかく問題を解きまくることです。名駅にある本屋さんで問題集2冊は買いました。本当にしんどかったです。その日の最後に説いた模擬テストは、7割弱ってことで、ボーダーの7割をぎりぎり到達できて寝ました。翌日の本番は不安しかありませんでした。

ストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノ

楽しかった当日

ここでみなさん、試験が楽しかったと勘違いされているのでしょう。実際楽しかったのは午後の友達の学祭であり、試験は全く楽しくなかったです。しかし、その学祭が僕を頑張らせる糧となりました。当日、朝起きたらなんかいけると思ったんですよ。わかりませんか?定期試験前日あんだけ焦っていたのに、直前になると無性に行ける気がしてくるあれです。(そういうとき大体点数悪い。)僕はその謎の自信を持ちながら、学祭に行く準備もしっかり忘れずに家をでました。腹痛というトラブルイベントもありつつも、予定より30分早く出ていたため余裕で会場に間に合って、試験を受けることができました。問題の難易度は前日といた模擬テストと変わらなかったです。ただ、自分の回答に例の謎の自信が後押ししてくれて、時間が余るぐらいにはすらすら解けました。終わった後正直受かるか受からないかって感じでした。ちなみに外の天気は雨で不吉な感じがしました。あと学祭楽しかったです。

画像はイメージです。ちなみにこれ東京大学の学園祭らしい。

意味不明の結果

合格発表日は12/8。僕はその日スプラをしていました。そしてそのまま結果を見るのを忘れて4日後、12日に結果を見ました。多分身体が本能的に結果を見るのを拒否していたんでしょう。恐る恐るパスワードを打ち込み、結果を見ると、、、、、、170/200。8割強。



え?





まとめ

いかがだったでしょうか?本番に1.5割も得点が伸びるなんてことがあるんですね。俺すげぇ。今回は「ノートにまとめるよりもひたすら問題を解いたほうが効率がいい」ということ、「諦めなければ何とかなる」ということを皆さんにお伝えできていればと思いました。今後僕が何かしらの検定を受けるときは過去問や模擬テストを解きまくって対策したいと思います。皆さんも、ぜひ参考にして見てください。では。


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