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【猫】猫には「19歳の壁」があると言う…
私が三兄妹を保護した2002年当時、なんとなく「20歳まで生きてもらおう」と思ったのです。
しかし、この20年近くの間に、猫の寿命はぐっと伸びました。御長寿猫さんのなかには、20歳を超える猫ちゃんもよく見かけます。
しかし、どうやら猫さんには「19歳の壁」というものがあるようなのです。
そして、我が家の三兄妹のうち、この19歳の壁を超えられたのは次男猫だけでした。
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【猫】「はじめてのターミナルケア」は読んで損の無い本
遅ればせながら読んでみた猫ちゃんが闘病中の猫友さんが勧めていた「まんがで読む はじめての猫のターミナルケア・看取り (いちばん役立つペットシリーズ)」(ネタバレ防止のため、中身の詳しい言及は避けます)を読んでみた。
リンパ腫に罹ってしまった雄猫のもすけと、飼い主の鈴木くんの漫画仕立ての物語。お読みになった方も多いかも知れません。昨年に長女猫と長男猫の看取りをして、今は次男猫のターミナルケアをやっ
【猫】足腰が立たなくなった老猫の2週間の戦い
2週間経過も、驚きの回復
5月で19歳になる老猫の足腰が立たなくなったのが2週間前。
介護生活に突入かと思いきや、激しい全身痙攣や、断続的な遊泳運動という麻痺が起こり、全身がぐったりした状態が続きましたが、ここ数日で驚異的な回復を見せています。これまでの2週間を振り返ると以下のような流れになります。
2月28日
ここ数日の足腰の弱りがさらに強まり、よろけることが増える
3月1日
本格的に立
【猫】自力で食べられない寝たきり猫のゴハン事情
「寝たきり」と言っても症状は様々残念ながら、未だに手足に力が入らず、首も支えられない状態です。
2020年に虹の橋を渡った茶トラ兄妹も足腰が立たなくなったのですが、彼らの場合は、「後ろ足で身体を支えることが出来ない」状態だったので、軽く身体を支えてあげれば、ゴハンや水を入れたお皿から、自分で食べたり飲んだりすることも出来ましたし、強制給餌も嫌々ながらも受け入れてくれていました。
しかし、次男猫
【猫】寝たきりになった猫に飼い主が出来ること
猫が寝たきりになると暮らしは一変
次男猫の痙攣発作は1回だけで、その後は安定しています。ご心配をおかけしました。
しかしながら、手足に力が入らない状態が続いており、今も自力では歩くことも立つこともできません。
今は亡き茶トラ兄妹も、昨年の冬に後ろ足が立たなくなったのですが、今回の次男猫は少々事情が違っていて、前足や首にも力が入らない状態です。
脳卒中のようなことが起きて、脳のどこかに問題が起
【猫】痙攣発作が出た時に飼い主はどうすべきか(実話)
激しい痙攣発作にパニック足腰が立たなくなった次男猫…
昨夕、寝床のペットシーツを交換しようと身体を寝床から移動させた時に、突然、激しい痙攣発作を起こしました。
この発作のことは、思い出すのも嫌になるくらいツラいです。
真っ黒に瞳孔を見開いたまま、口を大きく開けて荒い呼吸をし、身体をガクガクと震わせる姿を見ると、誰でもパニックになると思います。少なくとも初めての場合は、何が起こったのかとワケが