見出し画像

レントゲン、エックス線

医療の画像診断などに使われる「レントゲン」は、発見者のウィルヘルム・コンラート・レントゲン(Wilhelm Conrad Röntgen、1845年―1923年)の名から来ています。レントゲンが、未知の電磁波という意味で命名したのが「エックス線」です。「エックス(X)」は数学で未知数を表す文字です。

日本の法令では、片仮名で「エックス線」と表記することになっています。

皆様からの尊いご寄付は、今後の執筆活動に活用させていただきます。なにとぞご支援を賜りますようお願い申し上げます。