見出し画像

「王家に『捧ぐ』歌」?

文語の「捧ぐ」は下二段活用なので、体言が続く場合は連体形の「捧ぐる」でなければなりません。

捧-げ(未然形)/げ(連用形)/ぐ(終止形)/ぐる(連体形)/ぐれ(已然形)/げよ(命令形)

口語の連体形は終止形と同じ「捧げる」。下一段活用です。

捧-げ(未然形)/げ(連用形)/げる(終止形)/げる(連体形)/げれ(仮定形)/げよ(命令形)

皆様からの尊いご寄付は、今後の執筆活動に活用させていただきます。なにとぞご支援を賜りますようお願い申し上げます。