言葉の「誤用」は大罪である。ずれを正す謙虚さを持とう
これは黙って見過ごすわけにはいかない。
言葉に関するネットの情報に、たまたま聞きかじった辞書の定義を絶対視しているきらいがあるのは確かである。辞書によって定義が異なることもあるし、辞書の用例自体が誤っていることもある。要するに、辞書にはそれぞれ編者の価値観が反映されるものであるから、それを「唯一無二の正解」と決めつけるのは、確かに狭量な態度であるといえるだろう。
だが、以下の記述は明らかに一線を越えている。
そしてこの後に、誤用が多数派の例を挙げながら、リアルな使い方だ