とたけ

東京一工の大学生。思ったことを気の向くまま書き記します。

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最近の記事

心の渇き:卒業が近い京大生の嘆き

 久しぶりの投稿。大学生活も終わりを迎えようとしている中、タイトルにある通り、形容しがたい心の渇きのようなものに襲われている。どうしてなのだろうと考える日々の中、この思考を書き出さないことには気持ちよく眠れないと思いnoteに書き残す。  関係ない話だが、こうした内容の記事は過去にもいくつか書いている。大学生活の4年間で書いた記事は、あとから読むとどれも奇妙な感覚に陥る。それが面白くて記録しているわけだが、時間が経ってこれを読む自分はどんな気持ちでこれを読むのだろうか。今と

    • とたけの就活体験記

      前書き 約1年程度、悩み続けながら取り組んだ就職活動が先日完全に終了したので、自分の進路選択の迷いの過程や、どのように各場面に準備を重ねたかを記録したいと思います。私と同じように大学卒業後の進路選択に迷う方に見てほしいと思います。また、各進路に対する準備の詳細については、また別の記事にしようと思います。主な迷いとしては、①コンサルティングファームへの就職、②官僚(某省一本での志望)、③大学院進学、であり最終的には②の道を選ぶことにしました。 3回生5月:就活開始  3年

      • よる散歩

        五月末、梅雨の近づきを知らせるじめじめとした暑さを感じています。最近の私の休日の過ごし方と言えば、図書館に籠りゼミ、英語の勉強をするか、ジムに赴き筋肉を育てることくらいしかありません。少々虚しさに苛まれたため、友人に休日の過ごし方を聞いてみました。彼は大学生らしい休日の過ごし方をしていましたが、「自分が楽しいと感じていればそればいいんじゃない?」と、優しい言葉をくれました。素敵な友人を持てて嬉しく思います。 さて、京都の5月末、この時期は哲学の道に蛍が飛ぶようです。この事は

        • 戯言

          2つほど書き残したいことがあるのでキーボードをたたきます。 1つ目。人生で初めて図書館でのナンパを目撃しました。しかもその相手の女性は、先日私が図書館で勉強していた時近くに座っており、とても素敵な香りの香水をされていた方でした。あまりに印象的でよい匂いだったので覚えていました。そんなことってあるんだなぁ、声をかけていた男性2人は、いかにも大学生といった風貌で、行動力×強い見た目というものはすごいなぁと思う瞬間でした。 2つ目。最近私は勉強に目覚め、毎日図書館にこもる日々です

        心の渇き:卒業が近い京大生の嘆き

          学部生活ラストの年を迎え

          時間がたつのは早いもので、もう大学に入学してから丸3年が経過し、いよいよ最後の年を迎えました。この時期になっても進路に迷っている自分が情けないようなきがしなくもないですが、どれも素敵な選択肢であることに変わりはなく、それらを選べるくらい頑張ってきた自分をほめてあげたいところです。 本日から再び定期的に更新を始めようと思います。主な内容としては、大学での自分の学びに、進路、就職活動、日々の勉強のアウトプット、友人や家族との会話で文章として残しておきたいと思うものを書き記してい

          学部生活ラストの年を迎え

          サークル代表を経て

          こんばんは。大学に入り3度目の春を迎え、大学生活も後半戦を迎えました。(早すぎて怖いです…)。さて、この一年間私はゼミとサークルの運営に追われていたわけですが、ここでは特にサークルを代表を経験して感じたこと、学んだことを書き残したいと思います。 とたけ、代表に任ぜられる サークル終わりの集合、コロナ禍で飲食店は空いておらず今日も直帰かなと思っていた時、突如当時代表だったYさんから「少し時間ある?」と声をかけられました。サークルの運営代の引継ぎが近づいていること、自分たちの

          サークル代表を経て

          「誰か」の存在によって組織は回る

           今学期、100人規模のサークルの代表を務めたことから学んだことをここに残したいと思います。  第一に、私はコロナ禍真っ只中の2020年度に大学に合格しました。当時はサークル活動に制限があり、新歓等もなかったため、サークルの入会は1回生の終わり際になってしまいました。そのため本来運営の代が変わる時期よりも遅れて私は会長を引き継ぎました。1年間の空白は大きく、サークルに入ってから抜ける人、所属はしているがあまり活動に参加しない人が多く出るようになり、それに伴って私の仕事が増え

          「誰か」の存在によって組織は回る

          うちのかっこいいおじいちゃんと おもしろいおばあちゃん

          しっかりしたおじいちゃん。 コンクリ工場を経営してる社長さん。 よく電話で取引先と話をしている姿がかっこいい。 いまだに現場でも働いている。 20歳のぼくはいまだに腕相撲で勝てない。 年をとっても、挑戦し続けている。 最近はExcelの勉強を頑張ってる。 会計ソフトも勉強中。 そんなおじいちゃんはずっとぼくの憧れです。 寡黙だけど、二人のときはたくさん話してくれる。 「○○のやりたいことをやりなさい」といつもぼくのことを応援してくれてありがとう。期待に応えられるようがんばりま

          うちのかっこいいおじいちゃんと おもしろいおばあちゃん

          刺激の少ない日々をどう過ごすか

          おはようございます。今日からなるべく毎朝一つずつ記事を書きたいと思います。 最近はコロナ禍でいろんな施設が閉まっていたり(映画館、カラオケ、ユニバなど)、梅雨に入ったということで外で遊んだり、バーベキューをしたりなどもできなくなってしまいさみしい日々が続いています。ドライブでも今度友達を誘おうかな・・・ あと、私はいまYoutubeチャンネルを開設することを検討中です!外に出れない分、今年はYoutube、TOEICに向けた英語の勉強など、今できることを頑張りたいと思いま

          刺激の少ない日々をどう過ごすか

          友達と話すのって、やっぱ楽しい。

          急に暑くなっていた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 対面授業が一旦今日で終わりを迎えてしまい、非常に残念な気持ちでいっぱいですが、今日もとても楽しく過ごすことが出来ました。ゼミも始まり、優秀な友人たちとともにプレゼンの準備をしました。とまぁ、こうした何気ない日常も今の私たちにとってはとても大切な時間ということをわかっていただければ幸いです。 ところで私がこの文を書こうと思ったのは、ただ会話が楽しかったというだけではなく、「頭のいい人と話すのはこんなにも楽し

          友達と話すのって、やっぱ楽しい。

          2度目の新歓期

          こんばんは、今日はかなり激しい雨に見舞われましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。 さて、今日は2回生ながら今年度の新歓に参加したことについて書きたいと思います。 昨年度思うように参加したかった部、サークルの新歓を受けることができませんでしたが、今年は多くの団体人数制限を設けながらも対面新歓を行っています。そこで、一浪して大学に受かった高校同期に便乗して新歓に参加されてもらうことにしました笑 アルティメットと呼ばれるスポーツや、新しいバレーボールのサークル、そしてウィン

          2度目の新歓期

          初めて対面授業を受けて感動したはなし

          春休みも終わりいよいよ新学期が始まりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 私の大学も今年度からは原則対面授業となり、昨年度のオンライン授業ばかりの日々から解放されたようでとてもうれしい気持ちでいっぱいです。入学式もとりおこなっていただき、昨年できた友人たちと入学式で写真を撮るという少々異様な体験もできました笑 先日初めて授業のために大学に通い、大講堂で教授のお話を聞きましたが、やはりオンラインとはわけが違いました。教授の熱のこもった授業に、とてもひきつけられ楽しい

          初めて対面授業を受けて感動したはなし

          今後の抱負

          今回は私のこれからの目標、やらなければならないことを整理したいと思います。 1:簿記、会計士の勉強 漠然と将来に不安を覚え、「京大卒」という肩書は私がある程度勉強ができることの証明にはなれど、社会に出て活躍できる武器をもっていることの証明にはならないこと、就職してしまえばただのサラリーマンになってしまうなと思ったので、強力な資格を手に入れようと考えました。 2:定期的な読書とそのアウトプット 大学生という期間は人生の中でもっとも時間を自由に使える時期だと思います。そう

          今後の抱負

          ふと、なぜ英語には現在形、過去形は活用形として存在するのに、未来形は存在しないのか疑問に思ったため調べてみました。まとめると、未来とはあいまいなものであり、一言に未来と言っても推測や確定、不確定の未来といった多くのものが含まれるため、というのが大きな理由のようでした。

          ふと、なぜ英語には現在形、過去形は活用形として存在するのに、未来形は存在しないのか疑問に思ったため調べてみました。まとめると、未来とはあいまいなものであり、一言に未来と言っても推測や確定、不確定の未来といった多くのものが含まれるため、というのが大きな理由のようでした。

          備忘録 私の京大合格までの軌跡

          前書き  今回、私がこのような記事を書くことを思いついたのは、某Youtuberの自身の経歴を語る動画を見た時でした。私がこれまでの人生で最も長く触れてきた「勉強」というものに対する私の関わり方を記録し、文章として残すことで、将来、学生時代を振り返るとき、子どもが出来た時に当時の自分はどのように勉強していたかを振り返るときに活用するためこの記事を書いています。 1 : 小学生時代  小学生だったころの記憶はあまり多くないですが、こと勉強に関していえばクラスでも常に1位を

          備忘録 私の京大合格までの軌跡