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2020年8月の記事一覧

受けた仕事に『あなたらしさ』を付け加えよう。

依頼された仕事を指示通りに処理をする。 一見当たり前のように思えますが、これは『考えてない仕事』です。 周りから一歩抜け出すためには仕事を受けた際に少し考えて『あなたらしさ』を加えることで評価は大きく変わってきます。 では、少し考えてあなたらしさを加えるためにはどうしたら良いのか? 例えば、社員研修用のテスト資料を問題と解答を上司から渡されて「各10部コピー取ってくれ」と頼まれたとしましょう。 この時に、考えて自分らしさを出す社員は『問題集10部』と『解答部10部』を分けて上

デスクが汚い人は仕事が出来ない。

「デスク周りが汚い人は仕事が出来ない」 デスクの上=自分の頭の中 デスクの上が汚い人は頭の中の整理が出来ていないので、 業務段取りが出来ていない=無駄が多い=仕事が出来ない その机なんとかなんねぇ〜? 私が管理職時代メンバーに対してこれだけは!と思って指導して来たことがいくつかある。 その中のひとつに「机の上を整理する」ということに関してはかなり口うるさく言った。 その理由は先のツイートの引用の通りで 机の上は頭の中と同様で綺麗に整理されてる人は頭の中も整理されている。

人が逃げる仕事こそ率先して引き受けよう

会社員では重要な仕事を任せてもらえないとなかなか評価されづらい。 その評価をあげるためのチャンスを掴むためには、人が嫌がって逃げてしまうような仕事を我先にと率先して引き受けるようにしましょう。 この考えは会社員に限らず、どのようなコミュニティに属していてもそうかもしれません。その他大勢からイチ早く抜けるためにも、他の人が引き受けたがらない役割を引き受けましょう。 これだけであなたは周囲から応援される存在になるのです。 他の人が引き受けたがらない仕事を繰り返し引き受ける事で

先延ばしにするのをやめるためには行動に意味を持たせよう。

何か行動を起こす際に先延ばしにする人には必ず理由があります。 それは、その行動が自分にとって重要な意味を持つのであれば、先延ばしにすることはしないでしょう。要はその行動をとることに、意味を感じていないからです。 例えば長年英語の勉強をしていながらも結果を先延ばしにしている人に話を聞くと、「英語が出来ると、なんとなく今後の転職などに有利みたいだから...」などと答えてくれました。 しかし、こんな曖昧な動機づけでは、好きなテレビを我慢して、友達との飲み会もキャンセルして、毎日英

そんな気遣いは必要ない!

報告するタイミングによって上司の対応が違うことはよくあります。 僕は前職で上司に報告する際には、いつもタイミングを計っていました。 『今』であれば話を聞いてもらえそうだな。と思う時を狙って報告していました。 とはいえ、報告は基本的に迅速に行うことが原則です。特に悪い報告であればあるほど迅速に報告をしなくてはならないのです。 悪い報告に関してはタイミングを計ってはいけない。 その理由は、悪い報告をそのまま放置しておくと、被害やトラブルが大きくなってしまう可能性があるからで

『すぐやる=成功する』ということではない!

「まずは行動することだ!」 成功者の多くは口にするが、すぐに行動すればすぐに成功するということではないのです。 成功している人は、ひとより早く挑戦して、ひとより早く失敗をして、そしてひとより早く修正する。 このサイクルを日々高速で繰り返しているのです。 一度の挑戦で成功しようとは思っていない。 一度の挑戦で成功しようとする人は、すぐには成功できません。 すぐに行動するという裏には、このようなことが隠れています。 一度の挑戦で成功しようとは思っていない。 クライアントに3

仕事の効率を上げるためには標準化をしよう!

仕事の効率を上げるためには、標準化、すなわち『パクれる』仕事を増やすことです。よく依頼される仕事は可能な限り標準化してチームでパクりあいましょう。お客様対応係などの部門では、よく質問されることに対する回答はマニュアル化しています。それが仕事の基本です。 例えば企画書、テキスト、報告書の体裁などは標準化してチーム内でパクり合うことで質が上がります。毎回毎回作り直していたら、質が上がることはありません。逆に言えば、他チームから「その資料貸してくれない?」と言われるような標準化さ

目標を立てたら最速で行動しよう

【目標を立てたら最速で動け!】 リーダーはこれから先の領域に向かう。 それが目標であり、最速で達成させるために計画が必要だ。 計画は目標達成という冒険の地図だ。 リーダーは短気の方がいい 数年前は10年単位で、 ここ数年は5年単位、 今では3年? この期間は何を意味するのか? 10年前に今の状況を想像出来ましたか? 目標設定の時間は必要だが、計画を立てる時間は短い方がいい リーダーは気が短い人が向いていると個人的には思っている。 目標を決めたらすぐに走り出すくらいのエ

現状を変えたければ、まずは自分が動けばいい。

「上手くいかないんじゃないのか?」 目標を設定した時にこの言葉が最初に浮かぶ人はいませんか? 僕もその一人です。 いろんなプロジェクトをする中で失敗を恐れて懸念事項を考えている時は大体失敗するか、プロジェクト自体が断ち切れになる事が多い。 「やってみなくちゃわからない」は無責任に感じるかもしれませんが、誰にも先のことは予測できません。 新プロジェクトを始める際に自信のなさの表れから、会議などを開いてアンケートを取ったりする。 その中でどこで調べたのか、誰かの言葉を借りて

相手が嫌がることをしなければ、無理に喜ばせる必要はありません。

人間関係が長続きさせたいと悩んでいる人は多い。 そのような悩みを持っている人の多くは人間関係が長続きしない。 その理由は、相手を喜ばせようとして必死になっているからです。(なぜ、相手を一生懸命相手を喜ばせようとすることがいけないのか。)それは、相手を喜ばせようとすることには限界がありますし、相手も慣れて飽きてしまいます。 そんなことよりは、相手が嫌がることをしない方が人間関係は長続きさせるためには大事なのです。当然、相手を喜ばせる必要がないというわけではありません。相手を喜

予定の時間より少し早めに終わらせる習慣をつけましょう!

自分の価値を簡単に少しだけ上げる方法として『相手と予定していた時間の少し早く終わらせる』ことです。 これだけのことで、確実に相手から一目置かれるようになりますし、ポジションも上昇することでしょう。その理由は、例えば訪問先にアポイントを取ることが出来たとしましょう、時間は午後の3時から4時までの1時間。その場合には3時45分には相手との商談を終わらせて、3時50分には訪問先から姿を消すようにしましょう。 すると、商談相手は自分のデスクについて時間を確認すると時計は3時55分にな

別の手段を考える習慣を身につけよう!

目的を達成するための手段はひとつしかないと思いがちですが、少しだけ頭を柔らかくして考えてみれば、他にもいろいろな手段が出てくるものです。 いざという時に、「これしかない!」という考えになってしまうと、難局を乗り越えることはできないのです。 的外れな仕事をする人の多くは、自分の考えたひとつの方法で行動したものがうまくいかない時に「もうできない」と諦めてしまうのです。 しかしながら、仕事をする上で「できません」「無理でした」ということは仕事をする上で使っていけない言葉。禁句なの

抱えるくらいなら、教えてもらいましょう。

仕事などで考えても仕方のないことを悶々と考えている時間は本当に非効率なのです。それと同じように、人に聞けば済むことを、自分ひとりで考え込んでいる時間も本当に非効率的なのです。 組織で仕事をしている人は、周りに情報をたくさん持っている人がいるのですから、遠慮しないでどんどん周りの人の情報や知識を活用しなくてはいけないのです。 先輩や上司に聞いたり、教えてもらえたりすることは組織で働く人にとっての特権なのです。 「すみません!教えてください。」とお願いしてみましょう。余程のこ

その決断は普段考えていない証拠だ!

私たちは普段いろんな場面で『決断』に迫られます。 その際にウンウンと唸りながら考えて決断をする人がいます。 一見すると思慮深く頭を使っているように見えそうですが、実際はそうでもありません。 その理由は普段から頭を使っていないから、決断が遅くなりウンウンと考えるフリをするのです。 優秀な人は普段から即決出来るための準備を怠りません。 その準備とは判断です。 それは論理的に考えて、そのことが正しいのか?正しくないないのか?を選別するのです。 普段よりインターネットを活用したり、