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2週間がアッと言う間に過ぎ去りました。

 福井県あわら市郷土歴史資料館「開館10周年記念展」に作品提供者として協力させていただいています。
 記念展は今月8日(土)にスタートしました。
 個展形式ではなく資料館の企画展なので常駐しなくてもいいのですが、資料館のご厚意で毎日9時40分頃から15時過ぎまで別室に詰めさせてもらっています。(私の故郷のあわら市ということで、どうしても力が入ってしまいます。)
 毎週月曜日が休館日で、昨日はその休館日、久しぶりに自宅でのんびりしていて、早くも2週間が過ぎてしまったことに気づきました。本当に時の流れの早さに驚いています。

 会場はいつも閑散としていて静かです。来場者で混雑するような状況ではありません。かと言ってまったく人の流れがないわけでもなく、静寂の中でゆったりと鑑賞されている人を時折見かけます。理想的な会場風景だと思っています。
 展示作品の性質上、人混みの中でご覧いただくものではなく、ご自分のペースでじっくり観ていただきたいとの思いが強く、私はこの状況にとても満足しています。

 ところで観覧者のお一人から、照明が暗いのではないかとのご指摘をいただきましたが、それも意図的にスポット減光や間接光を活かしていることをご理解いただきました。(下欄の新聞記事の写真では現像処理で明るい会場内が紹介されていますが、実際の暗めの雰囲気とはまったく異なっています。)

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