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人生初の個展を振り返りました 〈後編〉

 前回(前編)の続きです。
 前回はこちらでした。👇  

 国特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」を撮り続けている北野と申します。
 初めての個展を開いてから8年が過ぎました。
 趣味で写真撮影を始めてから18年目のことになります。
 夢がやっと実現したという感じでしたが、その後は毎年何らかの形で作品展を開いてきました。

 私は自分の作品展を、会期中原則として会場に常駐するものを「個展」、在廊せず会場にたまに様子見に訪れるものは「写真展」と区別して呼称しています。

 8年前の第1回個展以来、お陰様で各方面からご支援をいただき、現在までに自主催・他主催合わせて10数回の個展・写真展(県主催による東京都での開催1回を含む)を開かせていただきました。

 一乗谷と平泉寺を題材としたものが大半を占め、原則として会場も一乗谷と平泉寺の施設を主に使わせていただいています。美術館での開催は皆無です。
 その理由は、会場費等のコスト面もありますが、幅広く県外の方々(観光客・参拝者・見学者等)にもご覧いただきたいと願っているからです。

 今年はこのような社会情勢ですので、本格的な作品展(個展・写真展)は控えました。来年は現在のところ、ありがたいことに2か所から開催の打診を頂いています。実施の方向で検討中ですが、まだ具体的な目途は立っていません。

 残り少ない人生です。拙作ばかりで恥知らずの無謀な活動ですが、尻込みしている時間・余裕はありません。
 最後の最後まで未熟なりに私のカメラ人生を全うしたいと思っています。

 前置きが長くなってしまいました。失礼しました。
 今回は前回に続いての流れで、24点の画像を貼らせていただきます。
 最後までご覧くださると大変うれししく思います。


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