第2回 平泉寺個展  《再録》
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第2回 平泉寺個展  《再録》

北野武男

 国史跡、日本遺産認定「白山平泉寺旧境内」(通称;平泉寺 福井県勝山市)を撮り続けている北野と申します。

 この平泉寺において、2015年から2019年まで個展を毎年春のGWに開催させていただきました。

 地元の平泉寺区の土蔵を改造したギャラリーの新装オープンを記念して行った個展の展示作品は以下の記事で紹介いたしました。👇

 それまでに私は朝倉氏遺跡の個展を福井新聞社ギャラリーで2回開催していて、平泉寺での個展は通算で第3回目にあたりました。
 
 平泉寺ではこの展示会一回だけのつもりでした。
 しかし、地元の方々から毎年継続してほしい旨の大胆で強引(?)なご要望をいただきました。

 拙宅から平泉寺まで車で片道70分かかります。私は個展の期間中は終日在廊主義です。
 しかし、さすがに10日間の会期中、ずっと在廊で往復2時間以上の通い詰めは心身ともに疲労困憊でした。

 見かねた地元の関係者の方々から、会場のみならず宿泊場所まで無償提供していただけることになり、毎年5月の大型連休にコ 〇ナ禍前年の2019年まで継続開催になったわけです。

 そのような経緯の中で、今回は2016年4月下旬から5月上旬まで行われた第2回個展の展示作品を全40点の中ら34点展示させていたきます。
 例によってキャプションは省きます。作品のみから少しでも感じ取っていただけるものがありました非常にうれしく思います。

➀ 徒然なるままに旧参道から境内へ

① 旧参道石畳
② 旧参道石畳
③ 平泉寺発祥の地  御手洗池
➃ 二の鳥居
➄ 二の鳥居付近の深緑
⑥ 旧拝殿礎石
⑦ 苔の境内
➇ 苔の境内と祈る人
➈ 本社(本殿)前の石段
⑩ 本社(本殿)前の石段
⑪ 三ノ宮参道と鳥居
⑫ 開山社参道と参拝者
⑬ 別山社
⑭ 宗像(むなかた)神社

② 南谷僧坊跡・石畳道を散策します

⑮ 南谷 入り口付近の僧坊跡
⑯ 南谷 入り口付近の僧坊跡
⑰ 南谷 石畳道脇の椿の蕾
⑱ 南谷僧坊跡 石塁と石畳道
⑲ 南谷 未発掘地域の石塁とセミの抜け殻
⑳ 南谷僧坊跡 石塁と石畳道
㉑ 南谷僧坊跡 石塁と石畳道
㉒ 南谷 僧坊入り口石段
㉓ 南谷 僧坊跡(坊院屋敷跡)
㉔ 南谷 若宮八幡宮とご神木(樹齢600年)
㉕ 南谷 若宮八幡宮とご神木

➂ 平泉寺の里をそぞろ歩きます

㉖ 天台宗平泉寺の南大門跡    集落の中まで旧境内の敷地が広がっていました
㉗ 土蔵(現役)の板壁
㉘ 集落内には四季を通じて野の花が咲いています
㉙ 雲が流れます
㉚ 集落内には清流が流れています
㉛ 集落内のお寺の石段
㉜ 集落内のお寺の山門

➃ 平泉寺の知られざるパワースポット

㉝ 熊さんの出没地  「大矢谷白山神社」   熊鈴必携・単独行危険
㉞ 大矢谷白山神社 本殿(左)と拝殿(右)


 以上34枚ごらんいただきました。

 通算5回開催した平泉寺個展ですが、マンネリ化を防ぐため前年の展示と作品も展示構成もできるだけ変更しています。
 今回は新たに平泉寺区(平泉寺の里)の集落内も紹介しました。
 展示をご覧になった方々が、集落内の見学・散策に引き返す姿を何度も見かけました。
 
 この個展がきっかけになったのかどうか分かりませんが近年、境内だけでなく集落内を散策される見学者が増えてきたのは実感しています。

 白壁の土蔵、500年前の石垣に囲まれた民家、せせらぎの清流、至る所に咲き誇る野の花、ーーー「集落内の風情に心が癒されます」とおっしゃる方々によく出会います。
 
 昨年、そのような傾向に対応するために平泉寺区が集落内の古民家を改造して「ふるさと茶屋」を立ち上げました。良心的なお店で好評です。
 私も平泉寺撮影の昼食はこの「ふるさと茶屋」です。
 300円(安い!)のお蕎麦を食べるのが楽しみの一つになっています。


        最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
北野武男
福井県の国特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」や国史跡「白山平泉寺旧境内」などの史跡での撮影をライフワークにしています。撮影テーマである「祈り」と「いのち」に基づいた拙作画像が主体の投稿記事です。  併せて山村や廃村の原風景も投稿させていただくことがあります。