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写文集「 そうだったのか! 一乗谷 」

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こんなこと、あんなこと、知られざる情景を現場百ペン主義に基づいて写真と文章で綴った記事を集録しました。(随時、記事を追加していく予定です。このマガジン自体は現在も今後も有料ではあ…
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2022年2月の記事一覧

一乗谷は泣いていた

 冒頭から過去の文章を転載し、失礼しました。

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早春の一乗谷 冬から春へ

 国特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」の早春の花の話題です。  朝倉氏遺跡に関する資料で調べてみました。  450年前の一乗城下町にはどんな草花が咲いていたのか、このような調査結果はこれまで公表されているのを見たことがありません。  動物音痴であるだけでなく、「花音痴」をも自認する私ではありますが、朝倉関係の書物で調べた結果は次の通りです。

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僕らはみんな生きている

We are all alive in Ichijodani. ☆ Healing Version ☆     本記事は昨年7回シリーズで、1月から2月にかけて初稿を、     7月には一部を手直しして投稿した再稿をもとに、     約4300字、55枚の画像で新しく作成した全面改訂版です。 

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一乗桜の咲く頃   蛇谷・中の御殿跡

 戦国の一乗城下町には山裾の緩やかな斜面に12段に造成された住宅団地がありました。地元言葉では「ジャダン」と呼ばれています。  この蛇谷は未発掘ですが、朝倉氏一族の屋敷跡だと伝えられています。  数年前までは一面杉林に覆われていましたが、現在ではほとんど伐採されて、原状に近い地形がはっきりと確認できます。  今回は桜の香りが漂う「蛇谷」とそれに隣接する「中の御殿跡」を、未公認ボランティアガイドの北野がご案内したいと思います。  いつの日か桜のシーズンに朝倉氏遺跡へお出でになり

¥300