シェア
この記事はマガジンを購入した人だけが読めます
このつぶやきはマガジンを購入した人だけが読めます
あわら市郷土歴史資料館で開館10周年企画展「補陀洛山畝畦寺 祈りの情景」が先月8日から今月27日までのロングランで開催されています。 この企画展は私の初公開作品60点と畝畦寺の十一面観音立像や狛犬とのコラボレーションというユニークな企画展示となっています。 私の個展ではありませんが、故郷あわら市での写真展だけに、私にとっては非常に感慨深いものがあります。 これまで個展を含め本格的な写真展は東京都、福井市、勝山市で20回以上行ってきました。しかし、今回は我が人生最初で(
長いと思っていた見出しのあわら市郷土歴史資料館開館10周年記念写真展も今日と明日、2日間を残すだけとなりました。 7月8日にスタートして以来、お盆一週間と地元の祭り中日を除いて毎日会場のある資料館へ通いました。個展でもないのに資料館のスタッフの方々もさぞ呆れ驚いていることでしょう。 今回の記事は、少し気が早いのですがこの約1か月半にわたる写真展を振るかえってみたいと思います。(終わったとたん、燃え尽き症候群になりそうで怖いのです。)
ロングランで開催していただいた「あわら市郷土歴史資料館開館10周年記念写真展」の展示作品撤収作業を、8月29日(火)午前中に2時間かけて行いました。 期限のある行事・活動は長期間にわたるものであっても無事終わってしまえば短く感じるものですね。 作業完了後の展示会場内は人影もなくガランとした殺風景な状態に一変しました。寂しさと静寂に包まれて一瞬、心が燃え尽き‥‥‥‥‥。