もう本を読む必要がない理由
私は最近『FACTFULNESS』をKindleで買って、何日かに分けてよんでいる途中だったのですが、今日サラタメさん動画で『FACTFULNESS』の要約を見てしまい「もう、本読む必要ないなぁ」と思ってしまいました。
よく本は読むべきとか、本を読まないやつは稼げる様にならないとかよく聞きますが、そうでもないんじゃないかなぁと思ったので、今回は本を読む必要がない理由と本の代わりとしてどうやって情報を手にいれるかを紹介します。
ちなみにこの記事での本はビジネス書など情報媒体としての本のことで、小説などの本については当たらない内容です。
1、本を読む必要がない理由
1−1、他に良い情報媒体がたくさんある
youtubeだったり、ブログだったり他によい情報媒体がたくさんあります。本の良さは情報を体系的にまとめてあるというものがありますが、それでも他の情報媒体にもそれぞれ本にはない良さがあるので本を読まなければならない理由はないと思います。具体的にどんなものがあるかは2章で書きます。
1−2、エンタメ性が低い、読みにくい
『FACTFULNESS』を読んでて思ったことでもあるのですが、世の中の売れているビジネス書にはいいこと書いてあるけど面白くないものがたくさんあります。その理由は
・面白い本を書く能力がある人が書いたとは限らない
面白い本を書くというのはある程度の才能や修練が必要だと思います。しかし、ビジネス書はビジネスで実績を出した人や研究者が書くことが多いため、情報の有益さや信頼性があったとしても、読み物として面白いかは別問題です。
・内容の重複が多い
サラタメさんが『人を動かす』について要約していた動画で「著書では30原則を紹介しているけど1原則で要約しちゃいます」といっていたのを聞いてかなり共感しました。
『人を動かす』ってめちゃくちゃ内容の重複が多いんですよ。「その内容って前にも同じ様なこといってなかったっけ?」ということがかなりあります。
文字数稼ぎなのかはわかりませんが、ビジネス書で名著をされているものでも内容の重複が多くて読みにくいものがよくあります。
・和訳本が読みにくい
『FACTFULNESS』も和訳本ですが、和訳本ってなにか読みにくさを感じることが多いです。私が読んだものでは『スティーブ・ジョブス』なんかが内容はおもしろいんだけど、読みにくいものでした。
1−3、情報の鮮度が低い
本が出版されるプロセスを考えたとき、「有益な情報を持つ人がいる」→「出版社がその人にオファーをする」→「本を執筆する」→「本が出版される」という流れになりますが、どうやら半年から一年近くかかるらしいです。
近年は、情報の変化が早く一年前に有益だった情報は、今は価値がないということはよくあることだと思います。
2、本以外でどう情報を仕入れるか
本を読まないならどうやって情報を仕入れるか、私がやっていることメインで紹介します。
2−1、youtube
youtubeでの情報発信をしているチャンネルです。冒頭で紹介したサラタメさんのような本の要約をしているチャンネルは面白くて役に立ちます。今はビジネスyoutuberがたくさんいて価値のある情報を発信しています。
私の見ているチャンネルで情報収集にオススメなチャンネルを貼っておきます。
チャンネル名「マナブ」
チャンネル名「イケハヤ大学」
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】https://www.youtube.com/channel/UCaG7jufgiw4p5mphPPVbqhw
2−2、ブログ
こちらは、目当ての情報をピンポイントで欲しいときにグーグル検索で上位の記事を読むのがオススメです。よくブログは情報の信頼性が低いからよくないといいますが、グーグルの検索アルゴリズムも進化しているようで、信頼性が高い記事が上位に表示される様になっていると思います。
2−3、note
最先端の有益な情報が欲しいときにオススメです。しかし、noteの有料記事は値段と情報の価値が比例しないのでよく注意しましょう。noteの発信者が信頼できるか、他の無料記事をよんで有益かどうかで見極めるなど自分の欲しい情報にお金を払う様にしましょう。
私は動画編集用に2500円のエフェクトプリセットを購入しました。悪くない買い物だったと思います。
(2−4、メルマガ)
有料メルマガの方が有益な情報が、手に入るのかもしれませんが私は登録してないので紹介しません。
私は「迫祐樹」さんと「生ハム帝国」さんの無料LINEメルマガに登録してますが、営業のステップメールな気がするのでそこまで有益とは思わないです。
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