リストラされ失業して・・・【これからの仕事術】
こんにちは、タケオです。
私は、2020年の3月まで工場で期間工として働いていてたのですが、契約更新を切られて失業しました。
それから、自分なりに「これまでの仕事」と「これからの仕事」というものについて考えて行動してきました。まだ、えらそうに語れるほどの成果は出ていませんが、これまでの社会人生活について思ったこと。情報収集して得た物、実際に行動して感じたものを書いていきます。
1、会社に求められる人より社会に求められる人になる
これまで、会社員として働いていて思ったことは、優秀な人でも会社にとっては道具でしかないということです。優劣はあっても、代わりは用意でき、都合よく動いてくれることが大事。会社に依存しているといつの間にか苦しい選択を強いられます。
工場の契約更新を切られたこともそうです。また私は、飲食チェーンの会社で働いていた時、2年10ヶ月で6回の引越しを伴う転勤を命じられました。
私以外にも、工場で働いていた時に班長だった人は、茨城から九州の転勤を命じられました。その人は、奥さんがいるけど、単身赴任するといってました。苦しい決断だったと思います。
会社に依存して働くということは、会社の命令に逆らえないということです。
今は、これまで通り会社の道具として働くのではなく、社会に必要とされるスキルを身につけようと思い、動画編集について勉強し、クラウドソーシングサイトで仕事をとっています。
2、常に勉強し続ける
会社員として働いていると、ある程度の仕事を覚えて、それを繰り返していけば仕事ができるという状況になります。
また、努力して勉強しても、給料に反映されなかったり、大して給料が上がらなかったりするため会社員は勉強しなくなります。
実際に、統計では社会人の平均の勉強時間は1日あたり6分とでているそうです。
しかし、個人で稼いでいこうと思うとそうはいきません。
動画編集を例に出すと、
・どうやって動きをつけるか
・編集時間を短縮する
・ノイズを消す
という技術的な部分
・どんな動画をつくれば視聴者を満足させることができるか
・この動画にはどんなテロップがあうか
・どんなサムネイルをつくればクリックしてもらえるか
というデザイン・マーケティングの部分
・どんな提案文をつくれば採用されるか
・どうすれば、単価の高い案件を取れるか
という営業的な部分
など無限に近い成長につながる勉強するべきことがあり、それは稼ぎに直結します。
継続して勉強し続けることができる人が成果をだし、さらに伸ばしていくことができます。
3、波乗りし続ける
これまでは終身雇用があり、安定した会社にはいれば、ある程度一定に給料が上がっていき、一生安泰ということがあったと思います。
しかし、「終身雇用は崩壊する」または「崩壊している」という認識が大企業の間でも広がっていて、会社に入って一つの仕事をしていれば大丈夫という時代から変わりました。
そして、時代の流れが加速して仕事がなくなったり、AIやロボットがするようになったりしています。
今は、時代にあった必要とされるスキルを身につけなければ、会社に必要とされなくなり、社会からも必要とされなくなります。
時代にあった必要なスキルとは、今だと「プログラミング」「youtube」「動画編集」「WEBマーケティング」などが挙げられます。
時代にあったスキルを身に付け、さらに時代の変化に合わせて新しいスキルを習得していくことが、これからの仕事で成果を出すことに必要なことだと思います。
私は、「5Gの普及」「テレビからyoutubeへ」「文字・画像から映像へ」という時代の波に乗るために、動画編集を勉強しようと思いました。
4、嫌なことは徹底的にしない
これまでは、なにか自分のやりたくない仕事や、嫌いな人との付き合いに関して「大人なんだから」「社会人なんだから」「みんなそうなんだから」といって我慢してやらなくてはならないという風潮がありました。
しかし、ビジネスで大きな成功をした人には、自分の嫌いなこと、やりたくないことをやらないことを徹底している人がいます。
ビジネス系youtuberのマナブさんは「営業が嫌で逃げ出した」とか「自分は部下のマネジメントができないから会社経営はやめた」とかやりたくないことをさけてやらないことを徹底しています。
同じく、ビジネス系youtuberのマコなり社長も「他人に合わせるのが気持ち悪いと感じる」とか「作業をミスなく正確にすることができない」といっていて自分の苦手だったり、嫌いなことを理解して避けています。
そうやって、自分の苦手とすることや、やりたくないことをさけることで、自分の得意なこと、好きなことに集中して、大きな成果をあげることにつながっています。
私も動画編集を勉強し始めたのは、正直にいうと転職活動をしたくないという気持ちもあってのことです。やってみてある程度は自分にあっていると感じてるので、仕事として成果を出せるようになりたいと思ってます。
5、何より時間が大事
これまでは、お金だとか車や家といった所有物など、形のあるものをより多く持っている人が成功者の証でした。
しかし、だんだんと社会が豊かになって、お金がない人でもそれなりの生活ができたり、お金がある人でも使い道がなかったりしています。
仕事を選ぶ際にも、年収を重視するより「休みがちゃんととれるか」「残業が多くないか」「仕事が充実しているか」などの基準で選ぶ人が多くなってきています。
何かお金を使う際にも、モノに対してお金を使うより、体験に対してお金を使うようになってくのではないでしょうか?
私も仕事に関しては大して成功していませんが、自分が大事だと思う時間を大切にするために行動してきました。
飲食店で勤務していた時、転勤で2週間に一度しか彼女にあえなくなり、転職を決意しました。
おかげで、好きな人と一緒にいれる時間が増えて、人生の幸福度はあがりました。
まとめ
今回は、これからの仕事術について自分の体験や行動に当てはめて、書いていきました。
最近は、コロナの影響での短期的な変化や表面的な変化もありますが、なるべく本質的な変化に限定した記事にしました。
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