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しばらくぶりのお客さんへの情報提供の伴走

SDGsと騒がれる、遥か前より、環境に留意した生活雑貨中心に製造販売を手掛けるNさん。

今日は、N様の事業についての2回目の伴走サポートです

前回の打ち合わせでは、初回ということもあり、
非常に多岐にわたる話でしたが、2回目ですが、スーッと
進んでいきました。
前段の履歴を読んでおきたい方は、2月のバックナンバーより
ご覧ください。

何でもやれちゃう経営者さんが狙う先は?|Ta.Keo #note

https://note.com/takeo_s/n/na42fffc8a305

社員さん人数も少なく、少量多品種、BtoBの先の数も、ロングテールに多い。 そういうときこそ、DX視点でやり方を、ちょっと変えてみましょう。

・ しばらくぶりで、ほぼ放置状態のBtoBのお客様。
  手が回らなかった先への、DX活用した手厚い
  サポート
・ 製販ともに手掛けている強みを活かし、BtoC
  ルートへも。 環境に優しい商品やサービスに
  関心がある、環境意識が高いユーザーさんと、
  継続的・密接な関係性を深める。

人手足らずから、サポート体制が若干手薄だった部分を補いますと、もともと強い事業モデルがあるので、伸びしろはまだまだあると、
感じました。

今回も、私のDX相談サービスは、同じ方向性で「深める」に徹する。

ココ最近、他のクライアントさんでも、ちょくちょく経験させていただいていますが、思考がどんどん広がっていってしまう。
これも能力の一つで非常に大切ですが、「拡散思考」と「収束思考」とでも表現すべきか、状況によって、使い分ける必要があります。

その対策として、私の相談は基本「2時間」としてあります。
その時間以降は、延長はしません。しない前提なので、お互いに時計を見ながら、進めます。 

前回の振り返り。
今日のテーマは?
そもそも、なぜ?

色々な切り口ではありますが、クライアントが自らが、
2時間で到達するゴールまで、壁打ちの相手をさせていただく。
ここが、キーポイントです。

能力の高さが災いし、大局をどうするという流れから、脱線しがちで、打ち合わせは、進んでいきます。そうなるたびに、いつものように、DX伴走型で、ゴールへ走ります。

閃き、声に発したこと、すべてその場で記録。即、共有するONENOTEを活用、これが、非常に有用です。

そして、1時間弱に一回はお互い、必ず休憩。

休憩を挟むことで、お互いに客観的に状況を俯瞰できます。

前回テーマだった、販売管理の業務は、来たるべきタイミングで、誰でも使えるシンプルなパッケージへの移行も、視野に入れます。

こちらの経営者様は自社のIT運用管理もしていたり、部分的に自作のIT仕組みを作っておられます。
そういった具体的な、

そして、4月次回打ち合わせまでに、今回試行するしくみの
流れを「一気通貫」、入り口から出口までを、一本流れを通す。
これが、お客様と、社内、自分が一体となれる仕組みの組み上がりです。 作ってしまえば、2本目3本目と、実績という名の糸が通り、より強く、仕組み化され、自走型のループが回り始めます。(の、はずです。 この私も試行ではありますので、見えない未来を断言することは、差し控えます。)


まとめ


基本的に、技術畑出身のN様。 製品図版品番の設定や、マクロを駆使した、管理ツール。 さすが技術者。もちろん大事。 ですが、今回のように、流れや仕組みを作り、自分のこだわりの事業を社内外へ伝える。 こういう点は、やりながら、結果を見ながら、積み重ねる。 管理ツールの管理に時間を取られ、いちばん大切なことが手薄になること。 一人だと、自分の迷路に迷い込んでいく。 ですので、私のような関わりを持つ人が、フィードバックして、迷路に迷い込まないように、関わらせていただきます。

今後もこの伴走型支援に理解を示し、効果を感じていただけるようでしたら、嬉しいです。

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