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何でもやれちゃう経営者さんが狙う先は?

昨日は連日の、新しい経営者さんを相手の
初回打ち合わせでした。

今日は、N様の事業。雑貨の卸業を主に、

非常に多岐にわたります。早速現状を話して
もらいました。

1.雑貨商品を扱う卸売り業、
2.設計製造販売まで手掛けるメーカ、
3.商社 
4.それらを、BtoBを主力としつつ、BtoCルートで販売を手掛ける。 トップ売上の顧客の総売上高占有率も低く抑え、何かのときの、リスク分散も進んでいる。 とても強い事業モデルへ、持ち込んでいるバランス感覚の素晴らしい経営者だなと感じました。

それぞれの

営業数字も一つづつ聞いて一覧

にしていきましたが、御本人も、その一覧を見て、客観的にどこに手を打つかを深めていったようです。

しかしながら、営業、開発設計、自社の業務運営用のIT運用管理、そして販促用の静止画やチラシ、冊子の原稿作成まで、

なんでもやっちゃう・やれちゃう経営者さんです。ですが、競合優位性が高い事業か? という質問をしたとこと、

優位性が高くなるにはどうすればいいか? と、冷静に客観的な、

話せる雰囲気になりました。コレです! 何でもやれちゃう経営者さんが、何にフォーカスを絞るか?

私のDX相談サービスは、初回

打合わせは、私もクライアントさんも共に、自事業を客観的に俯瞰的に見て、普段はできないこの時間を使い、共に新鮮な発見を進めていきます。その結果、大きな方向性を見出す目的があります。

ですが、非常に仔細に、思考がどんどん進む能力の高さが災いし、大局をどうするという流れから、脱線しがちで、打ち合わせは、進んでいきます。そうなるたびに、いつものように、DXのチラシを傍らに、

「強い事業を作っていく」というチラシを見て、原点に冷静に戻っていきます。


先日始めた、その場で共有するONENOTEを設定し、その場で、お互いに思いつく言葉をどんどんメモに残します。

閃きの言葉や思考は、すぐに消えてしまいます

その直後ですら、思い出せるかわかりません。閃き力というのは、非常に大切なので、瞬間を捉え、逃しません。

そして、休憩も挟みながら、ご自身が仔細に入りそうになると、ブレーキを掛け、何を打ち合わせしている場か、再度思い出しつつ、やると

自社の強みをもっと活かせる事業へ改革していけるか、おぼろげにテーマが見えてきました。


こちらの経営者様は自社のIT運用管理もしていたり、部分的に自作のIT仕組みを作っておられます。
そういった具体的な、

ITの相談も聞かれれば共に、探していきます。

今どき、全てのアプリすべてのクラウドサービスなど、掴みきれている人は多くないでしょう。必要なときに探せる能力が、よっぽど大切だと感じます。 販売管理や広告効果測定の入り口の簡単な部分は、私が直接相談の回答をさせていただきます。専門家の必要が出てきたときは、外部に頼ることもあるときは、その橋渡しも追加サービスとして対応していきます。

まとめ


今回のように、迷路に迷い込みそうなことは、自社事業の真ん中にいる人こそ見えなくなります。自分の顔に何がついているか、見えませんよね。

この相談サービスは、そういう経営者の壁打ちの相手になります。ぜひご利用いただき、効果を感じていただけたら、嬉しいです。


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