虚実混淆週記(22)9/21~9/27

　みなさんこんにちは、ついに後期の授業が始まり、思えば大学生活もあと1年半となりました。無事に卒論を提出できればの話ですが……あと就活もどうなるか分からないですしね。とりあえず今を懸命に生きようと思います。お元気ですか？竹生夏です。では生活記録1週間分行きます。

　21日は前回週記を書いているときに後期授業の時間割表を作ろうと思い立ちあれやこれやするとそもそも科目登録の手続に失敗していることが判明し冷や汗をかきました。かなり落ち込みつつ前回分を投稿し終えたのち、晩飯を食ってアルバイトへ……実に半年強ぶりの労働でした。私は就労意欲というものを知らないので普段バイトをしていません。夜〜翌朝勤務の短期バイトでかなりおいしいお仕事です。がんばろうと思います。

　さてバイトから退勤して22日早朝6時、私は列車に乗り込み網走へと向かいました。この日から24日までは道東方面に家族で旅行をしていました。蟹食べ放題とか散歩したりとか船乗ったりとかして楽しかったです。家に着いたのは24日23時すぎなので丸3日ほど札幌を離れていました。

あっシカだ pic.twitter.com/umHAwZYRmn

— 竹生夏 (@natsu_takeo) September 23, 2020

これは移動、道端にいた鹿です

　旅から戻って家に着いて一番に思うことってやっぱり「なんだかんだ家が一番落ち着く」だと思うんですけど、これって「酒を飲んだ後の水が一番うまい」みたいな言説とかなり近いもので、要は旅行や飲酒といったハレの行為によってケ/家/水への眼差しがある程度リセットされる異化効果によるものだなーと思い、人間ってつくづく差異でしかものを認識できないんだなと思ったりします。

　札幌に戻ってきて明くる25日は後期授業初日でした前述の通り科目登録に失敗したので金曜はもともと受講が決定していた必修演習しかなかったんですがそれでもかなり疲れるというか、心がすり減るというか、少人数の(10数人はいるらしいので中規模程度かな)演習なので初回に自己紹介タイムが発生し、というかそれがこの日のメインコンテンツだったんですが、私は自己紹介の類いに苦手意識がありすぎて必要以上にその前後でエナジーを消費してしまいがちです。

　土曜日は日中に用事が何もなかったので昼過ぎに起床し、いつものようにフルハウスをダラダラと数話鑑賞していました。19時から好きな漫画家のオンライントークショーを観覧しつつ酒を飲み飯を食い寝ました。この日は結構良い日だったと思います。

　日曜日も日中は同じように過ごし、この日の夜がバイト2日目だったので出勤し、月曜と同じように翌朝まで寝ずの番をしていました。私は眠気があっても眠れないくらい入眠が下手(というか何もしていなさすぎて疲労感が無くなかなか寝付けない)でこの仕事は結構向いているんじゃないかと思います。深夜ラジオをお供に今日の明け方まで勤務して、7時ごろ帰宅しました。そのあと13時まで寝てました。

　この週は結構いろいろあったんですが文章化するのが難しい、というかバイトについては守秘義務が発生してるので詳細が書けず、旅行についてちまちま書いていると時間めっちゃかかるのでこのくらいしか書けません。でも夏休みの最終週としては良い感じに仕上がっていたと思います。よかったですね。では、また来週。