2021年2月20日【ヤギを燃やすゲーム】
いつもの4人でDEVOURというホラーゲームをプレイしました。
なんて読むんだ、と思いましたがそのまんま【でぃゔぉあー】でいいらしいです。
ロゴのVがヤギみたいになってるのがオシャレですね。
お屋敷に10匹散らばっているヤギを全て燃やすとクリアになります。
どんなゲームか説明するのめんどいんでSteamのページから引用します。
ディヴァウアーは1〜4人用協力ホラーサバイバルゲームです。取り憑かれたカルト教団のリーダーに地獄に引き下ろされないように、彼女を止めましょう。走って、叫んで、隠れて。とにかく捕まらないように・・・
あなたはこの恐怖に耐えられますか?
2〜4人でのオンライン協力プレイ
最大4人でカルト教団メンバーになって協力しながら、取り憑かれたカルト教団のリーダーアナに地獄に連れさられるのを阻止しましょう。
シングルプレイヤーモード
一人で立ち向かえる強者のみ。
挑戦的なゲームプレイ
毎回ランダムに状況が変化します。アナを止めるため、必要な生贄を全て捧げられるようにチーム一丸となって協力して立ち向かわなければなりません。1回のラウンドは1時間程度までです。
あなたは取り憑かれたカルト教団のリーダーを止められるか?
アゼーゼルの悪魔のカルト教団「ウォッチャーズ」のリーダーアナ・プエルタは、アゼーゼルを召喚して自分一人で制御できると信じ、禁じられた儀式を執り行いました。ところが何かを間違え、アゼーゼルに取り憑かれてしまったのです。
アナの悪魔払い
ゴールはアナをアゼーゼルの呪いから解くことです。そのためには、ガソリンと焼き場を見つけ、そして十分な数のヤギを生贄に燃やさねばならなりません。
難易度の上昇
アナの怒りとスピードはゲームが進むにつれて上昇し、またアゼーゼルが邪魔をするために送り込む悪魔も増えていきます。あなたが身を守る術は、UV懐中電灯のみ。
繰り返し遊べる
鍵のかかったドア、ヤギの動きやアイテムの位置はランダム化されており、同じ場面を二度経験することはないようになっています。ディヴァウアーの予測不可能なAIがゲームをより面白くし、一つ一つの行動をじっくり考えさせられます。
ナイトメアモード
汗一つかかずにクリアしてしまいましたか?究極の難易度のナイトメアモードを試してみてください。
マルチプレイヤー機能
ゲーム内のプレイヤー同士での会話を楽しんでください。友達やオンライン上でのプレイヤーを探して一緒に遊べます。
要するに、呪われてしまったカルト教団のリーダー、アナさんの呪いを解くためにヤギを燃やすゲームです。
ヤギを燃やすたびに、儀式を妨害されたアナさんは激怒し、プレイヤー誰かひとりの首根っこを掴んでどこかに連れ去ってしまいます。UVライトを当てるとちょっとだけ怯みますがほぼ不可避。基本狙われたらおしまいです。
拉致されたプレイヤーはダウンしてしまい、他の仲間に治療されるまで這いずりながらの移動しかできず、ヤギを捕まえるなどのゲームの進行に関わる行動が制限されます。
アナさんはヤギを燃やさなくても時間経過で拉致モードに移行し、燃やした数に応じてその間隔が短くなっていきます。キッツイ。
でもこれ、めっちゃ面白い!
初見プレイ時は怖すぎて全く動けず、2時間かけた挙句全員ダウンしてゲームオーバーだったんですが、2回目のプレイはかなりスムーズに進んで45分ほどでクリアできました。
アナさんの驚かし方が一辺倒だから慣れるのもありますね。それでもちょっとはビックリします。
あとこれ、ホラーゲームあるあるだと思うんですけど、シュールな笑いが起きて楽しいです。
アナさんの他に敵としてヤギのツノが生えた悪魔がいるんですが、常に地面を這っています。
なんかちっちゃい
しかもプレイヤーたちが持っているUVライトで簡単に倒せます。
ドイツの科学は世界一ィィ!
あと、自分が捕まると怖いんですけど、他の人が捕まっている様子は見ててちょっと面白いです。
大人の男性を片腕で持ち上げるほどの膂力
動画で見ないと全然おもしろさがわかんないですけど、文字で説明すると、アナさんは狙ったプレイヤーにタックルをかますような低姿勢で向かってきます。そして捕まえると首根っこを掴んでガニ股で走り去ります。この間、捕まえているプレイヤーの顔をず〜〜っと見ています。これ地味に腹立ちます。
適当なところでプレイヤーを下ろすと、怒りが落ち着いて放浪モードに戻ります。
でっけ〜白い女が人間を掴んで走り回っている様子は何故か笑いが込み上げてきます。
520円のゲームとは思えないほど良くできているのでオススメです。
そこそこ難しいのでクリアした時の達成感もあります。
Steamのゲームはアップデートやアドオンで永遠に遊べるのでコスパが良いですね。
このゲームはまだ新しいのでマップがひとつしかないのですが今後に期待できます。
DEVOURのレビュー記事みたいになった。
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