娘とニューヨークで遊ぶ(3/8日)
自由の女神にご挨拶
自由の女神へ行くには、地下鉄に乗って、マンハッタンの南端にある、バッテリーパークへ行く。
今日は雨が降らなかったので、ラッキー。しかも曇りだったので、暑すぎもせず、快適。
バッテリーパークから、自由の女神のいらっしゃるリバティー島(Liberty Island)と、昔ヨーロッパからの移民がアメリカへ続々と入ってきた頃、入国審査をしたエリス島(Elis Island)の両方をめぐるフェリーに乗った。
自由の女神は、ニューヨークで駐在員をしていた頃に行ったことがある。でもそのとき、エリス島には降りなかったらしく、記憶がない。
フェリーは、ネットであらかじめチケットを買った。
フェリーを組み込んだツアーも各種あるので、予約する際はそういったツアーを間違えて選ばないように。
フェリーの出港時間は1時間ごとに区切られているのだが、実際チケットを見せるときは、そこまでチェックされない。
今回は11時のチケットを買ったにもかかわらず、11時のフェリーは目の前で出て行ってしまい(もういっぱいだからと言われ)、11時半のフェリーに乗ったのだった。
フェリーは3階建てで、最上階はアッパーデッキだが、雨さえ降らなければ見通しがよくて最高だ。
私たちは最上階の一番前の席に陣取り、席が埋まってきた頃に私は席を立って、レールにぴったりと寄り添って場所を確保した。席に座り続けていると、立っている人に隠れて、外が見えなくなる。
フェリーは最初リバティー島を目指す。
バッテリーパークから出航するが、そこではほんのミニチュアのような大きさでしか見えない自由の女神が、近づくにつれ大きくなってくるのは、テンションが上がる。
20~30分ほどで、リバティー島に到着。
昔ながらの音声ガイドを受け取り(チケット代に含まれる)、まずは持ってきたサンドイッチを食べた。
その後、音声ガイドの誘導に従って時計回りに島を回り、女神さまの正面では写真を撮った。
前回はスルーしたが、今回は博物館の中にも入ってみた。
次にフェリーに乗り、エリス島へ。
ここでも、音声ガイドが無料で貸してもらえる。
2階建ての建物は、かつて本当に移民たちが審査を受けた場所。
1階部分は写真などの展示。2階部分は、審査中に移民たちがどんなふうに過ごし、どんな扱いを受けたかを、部屋ごとに再現。
娘はすっかり退屈し、ベンチに座ってスマホをいじっていた。
最後に、ここエリス島に来た移民たちの映画を見て、エリス島を後にすることに。・・・の予定だったのだが、バッテリーパークに戻るフェリー乗り場は長蛇の列!
実際に乗るまでに、フェリーを2捜見送った。
バッテリーパークでベンダーからソフトクリームを買い、娘がピザを食べたいというので、近くのピザ屋さんをスマホで検索して目指す。
すると、ウォール街に来てしまった。トリニティー教会も見れた。
ピザは&pizzaという名前で、丸ではなく、長細い形をしているのが特徴。
店内には食べるスペースがなかったものの、近くに高層ビルに囲まれた、テーブルとイスが置いてある公共のくつろぎスペースがあったので、そこでピザを食べた。
道を隔てた向かい側にあるのは、トランプさんのビルだった。
その後、地下鉄に乗って、ホテルに戻った。
食べ残したピザを持って帰ったが、細長い箱が大きすぎ💦