葉桜の季節に蒲田へ行くということ
二度寝したあとは動きたくない。万年床の布団に横たわったまま、押し寄せてくる眠気を素直に受け入れたい。
小学生の頃の道徳で、早起きは三文の得なのだから早起するようにうふふ、というようなことが書いてあったが、僕から言わせてもらえればふざけるなバカヤローである。
二度寝を決め込んだあとに、お金の音など聞きたくない。例えそれが一両小判でもあってもだ。僕という生物の体は生まれたときからそうできている。
なぜ僕がそういうことを書いているかというと、蒲田へ行く当日、惰眠を貪りながら、わざわざ金と時間を使う意味はあるのかと考えているからである…
まあ、行ったんですけどね。蒲田。
遠いよー。僕の自宅から1時間20分くらい。うへ～。
この日の散歩ルートはこんな感じ。
とりあえず蒲田駅前の商店街をぶらり旅。
僕の自宅の最寄り駅にはこういった商店街がないのでとてもワクワクしました。八百屋、魚屋、カードショップ、雑貨屋などなど目が回っちゃいます。
ペット用品店にあった抽象化された犬、怖すぎ。
商店街を一通り歩いたらタイヤ公園に向かいました。
タイヤ公園はその名の通りタイヤの遊具がたくさんある公園で、子どもたちですごく賑わっていました。
散歩していて思ったのですが、子どもがめちゃくちゃ多かったです。
公園も多いしどれも広いしで、子育てに力を入れている街なんだろうな～
大人があまり長居しても悪いので足早に去りました。
お昼を食べていなかったので香隣坊というお店でチャーハンを頂きました。
かなり美味しい。
こういうお店が近くにあったらいいのにな～～～。
ご馳走様した時にはファンになっていました！
そんな感じでお腹もいっぱいになったし、足も疲れてきたので帰ることに。
帰りには遅咲きの桜が見れました！なんだかんだ楽しかったです。
3文の得、してるかもね。
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