煉獄さんの母のコトバ 〜才を世の人のために
観てきました!
「鬼滅の刃〜無限列車編」
鬼滅の刃は、息子がamazon primeで見ているのを仕事しながら横からチラ見している程度で、詳細は良く分かっていなかったのですが、チラ見でも引き込まれてしまう吸引力があるなあと常々思っていました。
そして、どういうわけかふと、
今日、鬼滅観に行こう❗️
と思いたち、私が息子を誘って行ってきました(笑)
(いつもなら、息子に映画行きたい〜とせがまれて行く感じなのですが、呼ばれた感じ?)
映画「鬼滅の刃」の興行成績の凄まじさなどはここで語るまでもなく、多くの人がネットなどでも絶賛の声を上げていますね。
とにかく、、、
面白かったです!
数々の名言が心に響く鬼滅ですが、私が一番心に響いたのは、煉獄さんの母のコトバ。
なぜ自分が人よりも
強く生まれたのか
わかりますか
弱き人を助けるためです
生まれついて
人よりも多くの才に恵まれた者は
その力を
世のため人のために
使わねばなりません
天から賜りし力で
人を傷つけること
私腹を肥やすことは
許されません
弱き人を助けることは
強く生まれた者の責務です
責任を持って
果たさなければならない
使命なのです
自分に与えられた才能、使命を自分の私欲のためではなく、世の人のために使わなければならない。
自分の力、才能を自分のためだけに使っているのが上弦の参という鬼に対し、周りの人々、世の中の人々のために使っているのが煉獄さんでした。
光の裏には陰がある。
この世は光と陰が必ず同居していて、人間界の光が煉獄さんだとすれば、陰が鬼。
人は弱い心、負の力をも抱えながら、強い心、勇気、人を救う力などに焦がれ続けているのだと思います。
映画の中には数々の心打たれるシーンがありますが、どのシーンが自分に響いたのか、そこを深掘りしていくのも面白いと思います。
映画はちょっと怖いのかも、、、と二の足を踏んでいた息子は、1日に何回もぼそっと、
「ああ〜鬼滅の映画面白かった!」
と呟いていました(笑)
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