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おえかき365実験【78~84枚目】

先週の練習結果はこちら

画の知識も趣味もない僕が1年間、本や動画で学びながら練習したら画力にどれくらいの変化量があるのか? という個人的な実験の記録です。日々Twitterにアップしている画像をまとめていきます


78/365 音楽を聴きながら歩いている人④

今回の参考書:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

まずは前回の違和感を払拭するため、頭身を調整する。
描き直すのは大変なのでツールを利用。上半身と下半身をそれぞれ範囲指定して中央に寄せる。重なった部分を上手くつなげるように描く。

便利オブ便利。デジタルイラストは修正が簡単で助かる。

自分的に違和感が消えたところで本線描きを再開。今回は上半身を描いたところでタイムアップ。

右手の指は難しかった。お手本のような雰囲気が出せない。
このイラストの練習が終わったら、手指の練習をしよう。

ジャケットのシワ感は上手く出せないけど、思い切りピッ!シュッ!と線を引くと多少良さ気に見える。一気に線を引く勇気!(チャレンジはノーリスク)

とはいえ見様見真似なので、リアルな質感には程遠い。
実物を模写することも練習に含めるべきか、あくまでもイラストをお手本にすべきか……時間があればどっちもやるんだけどなあ。


79/365 音楽を聴きながら歩いている人⑤

今回の参考書:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

残りの部分を描いて線画はおしまい。
そういえばイヤフォンコードをすっかり忘れていた。程よいたるみが出せた気がする。

スカートのシワに関しては前回と同じ反省点。腰回りは若干細くするべきだったかも。

あと今さらだけど、お手本の瞳と違って三白眼で描いてみた。
理由は三白眼を描いてみたかったから。
僕は三白眼が結構好きだから、今後の練習課題にも入れている。

今回は色を塗ることも考えて、空間が出来ないようにしっかり線を引いた。
これで色塗りの際に「線の空き」をチェックする手間は省けるはず。

土台の時点でしっかり描くこと。
前回の失敗が生かされているかどうか、次回の色塗りで判明する。


80/365 音楽を聴きながら歩いている人(アニメ塗り①)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

アニメ塗りで着色していく。
まずはベースになる色で塗りつぶす。線画はしっかり描かれていたので、塗りつぶしは楽でした。ほっ。

今回は髪・顔・手足・ジャケット・インナー・スカート・ブーツでレイヤーを分けて作業。
だんだん本格的なお絵描き練習になってきているぞ!(自己満足)

周りを色ペンで塗って「塗りつぶし」ツールを使うと、ペン描きの隙間に空間が出来てしまった。なので「マジックワンド」ツールを使って範囲指定してから塗りつぶしてみる。

結果、完璧な塗りつぶしが実現!
今後は魔法の杖で塗りつぶそう。


81/365 音楽を聴きながら歩いている人(アニメ塗り②)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

髪の毛と肌の色を塗ってみる。
本を読みながらなので、進みはゆっくりペース。じっくり学んでいこう。

髪の毛に天使の輪のようなハイライトを入れると、イラスト感が出てテンションアップ。上手くはないけど、こうやって描いているんだなと技術の端っこに触れた気がした。

目は小さすぎたので三白眼を大きく修正。
小さくて全然分からないけど、結構描き込んだ。宝石のようにキラキラした魅力的な瞳が描けるようになりたい。

手足の影は配色ミス。次回塗り直そう。


82/365 音楽を聴きながら歩いている人(アニメ塗り③)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

各パーツを着色して、アニメ塗りはおしまい。
パッキリした色分けが分かりやすい。

どの部分もベースレイヤーにクリッピングして、合成モード「乗算」で同色を重ねていった。

今回から初めて触れた合成モード。
まだ特徴はぜんぜん理解していないけど、着色の重要な要素だと思う。
使いやすいものから順番に勉強していこう。

影は「薄い影」と「濃い影」の二段階に分けてみた。
違いがはっきり見て取れるわけじゃないけど、アニメ塗りとしての立体感を醸し出している気がする。

アニメ塗りは区切りが分かりやすいので取り組みやすい。
とはいっても奥深さはあるので、しっかり練習していこう。


83/365 音楽を聴きながら歩いている人(ブラシ塗り①)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

ブラシ塗りの練習をしていく。
瞳と肌を塗るだけで1時間かかってしまった。もっといえば、瞳にほとんどの時間を使った。今回はここまで。

ぜんぜん分からないけど、瞳はだいぶ色を重ねた。
時間をかけた経験があるぶん、綺麗に見える(僕だけが)
でもこれはまだ浅い段階。宝石のような瞳には程遠い。

ブラシ塗りは光と影の境界線がなじむので、リアルな質感に見える(右脚が上手くできた)

アニメ塗りより手間はかかるけど、ぜひ習得したい技術・もっと滑らかな色を出したい。


84/365 音楽を聴きながら歩いている人(ブラシ塗り②)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

髪の毛・インナー・スカートを着色。
特に髪の毛がよく分かるけど、グラデーションが綺麗。

合成モード「焼き込み」「リニアライト」などが出てきたので試してみるも、お手本のような色合いが出ないどころか、変化がほぼない。

ちょっと調べてみたら、難しくてよく分からない。
理解するには知識が足りないらしい。せっかくなら使いこなせるようになりたいので、時間を作って勉強しよう。

<続く>

頂戴したサポートは今後の創作活動の資金として使用させていただきます。 より楽しんでいただける文章や作品作りを目指しますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します。