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素晴らしきゲーム音楽の世界[17]悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲

今回は1997年にプレイステーションで発売された『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲(以下ドラキュラX)』のゲーム音楽についてお話します。

時は1972年。吸血鬼ドラキュラ伯爵は青年リヒターによって滅ぼされた。その4年後にリヒターが失踪。ドラキュラ城も姿を現す。そしてドラキュラの息子アルカードも眠りから覚め、故郷の城へ向かう……という物語。

ファミリーコンピューターで発売された『悪魔城伝説』の流れをくむ続編に当たります。今まではステージクリア型のアクションゲームだったのですが、今作では探索型アクションへとチェンジ。広いマップを進みます。

代々主人公の武器は聖なる鞭と決まっていたのですが、今作では剣や杖など様々な装備が可能。RPGのように防具を購入して装備することもできます。さらに敵を倒せば経験値が手に入りレベルアップもできる。

従来のアクションに探索要素やRPGの要素を取り入れた作品は欧米でメトロイドヴァニア(※)と呼ばれるジャンルを確立しました。日本でも以降の探索型アクションの基盤を作ったゲームといっても過言ではないでしょう。

(※)同じく探索型アクションゲームの『メトロイド』とドラキュラXが海外で発売されたときのタイトル名『キャッスルヴァニア』を合わせた単語

人気を博したためか作品はセガサターンやプレイステーションポータブルにも移植。PS3やPS4でも配信されています。さらに2020年3月上旬にはスマホゲームとしても配信開始。

そこまで愛されているとは、ファンとして嬉しい限りです。

YouTube-悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 Castlevania: Symphony of the Night #01 より

自分はドラキュラXが人生で5本の指に入る名作だと思っています。

広大なマップには多くのアイテムや謎が隠されています。それを見つけながら進むのが楽しくて仕方ない。慣れてくると進む順番を変えたり、より短い時間で攻略することも可能。武器もたくさんあるので操作に飽きがない。

探索+成長の要素が組み合わさると、こんなにもゲームの幅が広がるのかと驚きです。

とにかくハマりにハマってプレイステーション版、セガサターン版、プレイステーションポータブル版、PS4で配信されている『悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 & 血の輪廻』をプレイしました。

内容は基本的に一緒。だけど好きだから何回遊んでも楽しい。自分の中では殿堂入りを果たした名作です。

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音楽も世界観を十二分に感じさせてくれる完成度です。メインテーマはもちろんカッコいいし、図書館のエレガントな曲調や地下洞窟の静かなピアノの調べ、礼拝堂の神聖な空気感も印象深い。闘技場のエレキギターも良き!

特に好きな曲は『失われた彩画』ですね。深みがあり、人の踏み込まない聖域を想起させてくれます。ずーっと聴いていられる落ち着いたメロディ。

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ちなみに初期のソフトには特典でアートブックと、悪魔城ドラキュラシリーズのミュージックコレクションCDが付属。ディスクシステム時代から歴代作品のBGMが収録されています。

ちゃんと『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』も名を連ねているのが嬉しいです。 


中学時代に遊んで以降、他機種へ移植されるたびにプレイしています。人生の中で定期的にクリアするゲームはドラキュラXだけです。周回プレイなどを含めると、10回以上スタートからエンディングまで繰り返しています。

なんでこんなに面白いのだろう。どうして飽きないのだろう。

たぶんそれが「好き」っていう言葉じゃ説明できない感情なんですね。自分はこのゲームが大好きだと、胸を張って言えます。



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ドラッグストアに勤める登録販売者です。小説を投稿したり、ブログを書いたり、ゲーム実況したり、動画ラジオを作ったり、いろいろやりながら日々を過ごしています。

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