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合気道開祖、植芝盛平は、雨に当たらない!?


内弟子、砂泊諴秀(すなどまりかんしゅう)の話。

いま、アメリカで合氣道を教えている千葉氏から直接聞いたことである。

和歌山県新宮市の熊野神社のお祭りのとき、翁が奉納演武を行うことになっていた。

その日は生憎の大雨で、演武の舞台が野外にあるので、雨の止むのを待っていたが、なかなか止みそうにないので、翁は、雨の中をやろうと舞台に出られて演武を始められた。

ところが、演武をやっているその舞台だけが雨が止んで、太陽の光が射したのである。

千葉市はそのときのことを、祈りの力は驚くことであると、その奇跡に感じた思いを話されたのである。

合氣道で悟る たま出版 著 砂泊諴秀 91項 


晴れ男とか、雨女みたいな話がありますが、中にはかなり強力な人もいるものです。

また植芝盛平の師であり、大本教の教祖の一人、出口王仁三郎も天候を操った話がありますが、こうしたことも、あり得ることなのかもしれませんね。

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