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合気道開祖、植芝盛平の特殊電気感覚と電磁波


合気道の開祖、植芝盛平は、武道の達人だっただけでなく、神がかり的な力も持っているような人でした。

そのため数多くの逸話がありますが、その一つに特殊な電気感覚を持っていたようです。

私は植芝先生のお伴をしてどこでも行きました。いま一つ植芝先生の人と違ったところは、人一倍感覚が鋭く、電気を非常に感じられ、いやがられました。

当時は国電のことを省線といっていましたが、目黒の大川周明先生の道場に行くのに決して省線には乗らずに市電(後の都電)で行かれました。

市電の方が電力が弱いせいか響かないそうで、抜弁天から角筈に出て(当時は乗り換えも切符一枚でどこまでも行け、電車賃は七銭)乗り換えて四谷塩町に行き、また乗り換えて魚藍坂まで行き、さらにまた乗り換えて目黒に行ったのです。

お伴をする方は大変で、稽古着と木剣・短刀などを持ち後を追って行かねばなりませんでした。一時間半以上かかりました。

省線でしたらその半分以下の時間で行かれるのに拘わらず、あえてそうされるものですから、大川周明先生の道場に行くお伴は全く大変でした。

合気道人生 竹内書店新社 著 塩田剛三 79項 


恐らくこうした特殊な体質から、事前に危険を察知したり、神がかり的な事も、出来たのではないでしょうか。


それと今、「電磁波は体に良くない」「いいや、影響はない」など、色々言われたりもしますね?

私は、この植芝盛平のエピソードから、「電磁波は人間に何かしらの影響を与えるだろう」と考ええています。


これから本格的に5G6Gの時代に突入していきますが、植芝盛平のエピソードを、参考に考えてみて下さい。

また電磁波測定器が、割と安い値段で使えるので、気になる方は使ってみるといいです。

特に電磁波グッズを買うのであれば、全く効果がないものもあるため、実際に測定して調べることをお勧めします。

家庭で使う分には、こちらのもので十分使えます。


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