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2020 6.27 大阪 / シグマ dp1 merrillのモノクロJPEG

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今日は大阪市内をシグマのDP1merrillで撮影。

以前から試したかったことをやった。

モノクロのJPEGを試してみた。

dp1 merrillに関してはRAW専用機として時々使ってたけども、このカメラの一枚の画像データがかなり大きくて現像するのに時間がかかってしまって大変で、以前からJPEGの画質を試したかった。

特にモノクロね。

今までモノクロというとリコーのGX100とかGX200使ってたのだけども、dp1 merrillのモノクロがどれくらいのものかずっと気になってた。

JPEGでもデータがそれなりにでかい。

7Mくらいある。

普通のAPS-CのJPEGのデータに比べたら結構大きいと思う。

画像データが大きな分JPEGでも余裕のある写りがしますね。

豆センサーのGX100 、GX200とは違う。

階調もいいしね。

しかし一日歩いてdp1 merrillでモノクロで撮影した写真を見て思ったことが

「で?」

ということで、なんだか微妙。

画質は良くなったけどもこの程度の写真だったらGXでもええんと違うの?って思ってみたり。

階調の良いモノクロで撮影したかって、それを出力するためのプリンターは持ってないし「むむむむむ」ってなった次第です。

dp1 merrillでモノクロを今後撮影して行くかは微妙ですね。

dp1 merrillで撮る写真は従来通りにRAWでカラーで撮影して必要に応じてモノクロに変換したほうがいいような気がしてきた。

ちなみに今日アップした写真のレタッチはサイバーリンクのフォトディレクターっていうソフトです。

普段はRAW現像で使用してるソフトだけども、JPEGのレタッチで今日は使用してみた。

今日アップした写真の最初の方は粒子を加えたものだけども、正直あまり意味がないね。

銀塩のイミテーションをやっても仕方がないし、安っぽいノイズに見えるし、今後は使用を控えようかと思ってるところ。

そうそう、dp1 merrillって画像データがでかい分書き込みに若干時間がかかるし、バッテリーの減りが早いのだけども、JPEGで撮影してもその傾向は強かったですね。

今日270枚ほど撮影したけどもバッテリーを2回交換した。

書き込みに関してはバッファーメモリーがあるので次のカットはすぐに撮影出来るのだけども、一枚だけシャッターを切ったら書き込み終了するまで3秒か4秒ほどかかったような気がする。

2秒か3秒だったかもしれない。

JPEGもRAWでもあまり使用感は変わらないね、dp1 merrill。

JPEGで撮影したら16Gのメモリーカードで1400枚ほど撮れるが、RAWだと300枚も撮れなかったと思う。

RAWだとメモリーがかさむけどもJPEGの撮影はその分、気が楽ですね。

やっぱりdp1 merrillはRAW専用機として使うほうが良いかも。

データはでかくなるけども。


モノクロの撮影はリコーのGXとオリンパスのマイクロフォーサーズのラフモノクロームで十分かなって思った。

街で撮影するのでアレばフットワークを活かしたいし、そういう意味ではdp1 merrillはちょっと違うような気がした。

RAWで一枚一枚じっくり撮るカメラとしては良いのだけども。

ウエブでサイズを縮小して見せるのであればdp1 merrillはあまり必要はないな。

それと今日は自分が映り込んだ写真を2枚混ぜてる。

たまにはこういうのもいいだろう。

撮りたいものを撮るのに、やむをえず自分も映り込んでしまう、というシチュエーションもあるけども、今日の写真はそれ。


それと、今日は大阪国立国際美術館でベトナム出身のアーティストの立体作品の展示を見た。

アーティストの名前は忘れた。

複雑な名前でどういうふうに読んだらいいのかわからない。


作品には説明のテキストは一切なかったけども、面白かった。

テキストがない分、イメージが広がった。


作品はおそらくベトナムの歴史とか政治的な要素などもあったような気がするけども、この手の作品って正直苦手。

でもテキストがない分、見るのがとても楽でしたね。


歌詞の意味がわからないのに洋楽を聞くあの感じによく似てるなぁ。


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