見出し画像

FXとCFDの取扱業者各社のスプレッド(仲介手数料)をざっくり最安値で把握しておこう

(上記の写真はタピオカです。商品先物取引で扱われているかは不明ですが、
 投資で儲けるには、常に最先端で多数なアンテナを張るという意味です。)


多くの人が投資どころか、人生全部で損をする理由は、「手数料の安さなんて大して変わりはないだろう」や日用品などの買物も「高値の物は良い物」などという、面倒なので根拠の無い雑な考えで、決め付けるので、無駄が増え続けて損をします。


手数料の安さこそ最高のリスクを避ける方法です

スプレッドとは投資資金額に細かく準じた仲介手数料のことです。他に手数料無料という多く広告もありますが、これは売買手数料が無料ということです。売買手数料とは仲介手数料以外に、数年前の昔にあった手数料のことです。

スプレッドは例えば外貨預金の場合は、円をドルにする時に、1万通貨の取引をする場合なら、109円(現在の1米ドルの価格)×1万通貨=109万円に対し、買いの新規注文の仲介手数料は5千円かかり、売りの決済注文でも5千円かかります。

これがFXですと新規注文だけで手数料は、国内最安値なら10円で済みます。外貨預金ですと元本の1%もかかり、国内FXなら0.001%しかかからないということです。

これが株や商品先物の銘柄が扱えるFXのようなCFDですと0.01%で、株や仮想通貨ですと0.1%で、投資信託ですと数%もかかります。この違いは投資の回数が増えると、かなり変わってきます。

例えば1年でFXで手数料が10万円かかったとしたら、CFDだと100万円で、株だと1000万円で、外貨預金や投資信託だと億もかかります。また投資の回数を増やさないと、現実的には儲かりません。

例えば日経平均株価のインデックス投資信託などを1年間持ち続けても、せいぜい損得は20%程度です。しかしFXですと年最大1000%で、1日最大で10%ぐらいは得られることがあります。しかしFX以外は手数料が高いので、無理です。

こういうと「FXはハイレバなのでリスクが高い」と言う人もいますが、ハイレバにしなければ、FXはS(空売り)も出来る外貨預金では対象外なペイオフもある外貨預金です。

また仮想通貨などと違い3年間の損失繰越なども出来るので、手数料が安いのが一番安全であり、FXは大量の枚数さえ持たなければ、他の投資よりも一番安全なのです。

ただし人間は心が弱い人が多いので、大量の持てるFXでつい持ってしまい、損をします。またFX以上に値動きが荒いのは、商品CFDや仮想通貨などです。FXの為替は、ドル円だけなら普段は1日で元本の0.5%程度しか上下しません。

これはレバレッジをかけないと、儲からないということです。また手数料が多くても儲かりません。外貨預金なんかは1%以上の上昇でしか儲からないので、そこまで上がるには1ヶ月はかかることもあります。


まず投資初心者は手数料が一番安値な口座を開設してみよう

初心者は知識が少ないので、大損をします。また初心者は資金を多く持っていない人が多いのに対し、例えば株を買うなら専門家が説明してくれて安全だろうと思い手数料が高値な店舗で買います。しかしそういう専門家は高値掴みの損をさせることも多いです。

まずはそういう古い考え方は捨てて、ネット専業業者の有名な大手企業の、手数料が安値や特典でお得な順から、数多くの口座を開設しましょう。それらの口座にある多くの情報を読むという勉強しましょう。古い証券大手などは便利なツールも機能も、体質が古いので揃っていません。

口座とは銀行口座のように、FXもCFDも仮想通貨も口座に資金を入金しないと、投資はできません。他に口座を持っておくと、本人の銀行口座に資金移動を手数料無料でできたり、無料では見れない情報やチャートや、1回取引すると物がもらえるプレゼントなどもあるので、複数の口座を開設しないと損です。

また「手数料が高いと高いサービスが受けられるのでは?」なんて人がいますが、これも間違いです。なぜならまずそんなに変わりません。そしてその資金で、他の有料情報配信を購読したり、ネットビジネスなどの資金に回した方が得です。


では、現在一番安値な口座を説明します。

FXで米国・ドル円(0.1銭)と欧州・ユーロ円(0.4銭)と英国・ポンド円(0.8銭)ですと、「みんなのFX」が最安値なようです。他の業者は0.1銭づつ高いのが多いようです。この0.1銭というのは、1万通貨ですと10円の手数料がかかるということです。

また原則固定という、営業時間開始から1時間後までや、午後9時半直前などの、他の時間と違う、大暴落などの急変などをしそうな時の手数料は、大きく上昇することがあります。これはどこの業者でもほぼ同じです。

そしてオーストラリア・豪ドル円(0.5銭)とニュージーランド・NZドル円(0.9銭)とメキシコペソ円などは、セントラル投資FXが最安値なようです。また外為どっとコムでは、現在スプレッドキャンペーンをしているようですので、他の通貨が安そうです。

また外為どっとコムでは、リアルマネーを使わずに仮想資金で安全にFXを体験が出来るデモトレードで500位まで、アマギフももらえてお得です。他社では賞品までもらえるデモ口座は見当たりません。またCFDのデモ口座は、GMOクリック証券ぐらいしか見当たりません。


CFDはFXと比べて取扱業者が数少ないけど値動きが違うので機会が多い

CFDはGMOクリック証券が国内CFDで7割を占めていて、他の業者の取扱銘柄数が数銘柄に対し、百数十銘柄も扱っていて、更に手数料も最安値なようです。

FXの場合ですと米国ドルに対し、他の通貨も追随するような同じ値動きをするので、分散投資もしづらいです。仮想通貨もビットコインに対し、他の銘柄も同じ値動きをします。ただしリップルなどは下落したりします。

これらに対し、商品CFDなら不動産投資と同じように、需要などで値動きします。ただし原油は例えば不景気になりそうなら、使用が減ると思い大暴落することもあります。

また商品CFDの銘柄は商品先物と同じく、値動きが荒い銘柄も多いです。しかしFXのポンドは殺人通貨と呼ばれているように、1日で1%も暴落したり、仮想通貨などは10%も大暴落するので、多くの銘柄に対し注意はしないと大損します。


安い手数料や儲かりそうなキャンペーンなどは詐欺の場合もある

これは手数料の安さだけ選ぶと、現在の価格帯やボラティリティ(変動幅)なども考慮しないと、大損するということです。またスワップ(銀行の利息)の高さで選ぶ人もいますが、例えばトルコリラを数年前に90万円で買い、18万円になってしまう大損もあります。

金利の高さは「金利を高くするので買ってください」という、借金でも同じですが、金利を高くするのは、信用されていないので、金利を高くしてでも借りたいのです。また最近の手数料の値下げは、安売り競争な感じがします。

安売り競争は例えば、せどりなどでも最終的には廃業することになります。FXの手数料の場合は、業者が有名な大手企業なら、口座数を或る程度多く保有していたり、他の業務での収入もあるので平気だと思います。

これが無名なFX業者というよりも、仮想通貨の身元が分からない海外業者だと、手数料の安さだけでなく、エアドロップでもらえる金額の高さなどは、それを送金するために手数料を払ってさいという寸借詐欺や、投資資金自体全部を持ち逃げする泥棒などがあるので、甘い誘いは注意というか見ない方が良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?