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2021/11/5 調整継続に注意!

Ken:FOMC結果受け、日本株が大幅上昇し、ドル円・クロス円は買いが先行。時間外の米10年金利が1.6%台で堅調である事もドル円にはポジティブ要因、一時114.28 lvlまで。114.30で本日NYカットのオプションが大きめという事もあり、上値を抑えている状況。また原油先物が79ドル台で上値が重く、資源国通貨の売り圧力が強いことも、ドルサポート要因となりユーロも1.1580台に下落。欧米時間、中国不動産開発会社の支払い不履行のニュースが報道され、時間外米10年金利と共にドル円は113.90台に下落。注目のBOE金融政策は政策金利・資産買取プログラムとも据え置きを決定。ポンドは発表後に売りが加速、一時1.3470lvlまで下落、ユーロもまた、このポンドの下落に連れて売りが優勢になり1.1527lvlに。ドル円はポンド円の下落(安値153.12lvl)に加え、米10年印利が1.5%台まで下落したことで一時113.50lvlをヒット。株価は、米長期金利の低下で銀行株が下落しダウの重しに、ナスダックにはポジティブ要因となり、まちまちの結果に。原油はOPECプラスが増産計画の維持を決定、ただサウジの国営テレビが12月の産油量日量1000万バレルを超える見通しと報じ、売りが加速し一時78.30ドルレベルまで下落。
ポジションはドル円を短期で買い増ししましたが、中国ニュースで買値で撤退、コアロングはキープ。

 Boss: 原油重く、米国金利は低下方向。
日経・ナスダック堅調なるも、ダウは不調。
ドル円は不安的中‼︎ 頭重く、目標の114.30/40に届かずもポジション外し。結局114.20ardで半分、残りは欧州参入後の114.00近辺で全ヤメしました。
BOEもヤりました‼︎ 一部エコノミストらが懸念していた通り、市場を完全無視‼︎ ベイリー総裁は会議後の会見で「市場予想に警告」「市場の利上げ期待に警戒感」を表明。GBPは大きく売られました。市場との対話と言う意味でもBOEは「中央銀行としての信任問題勃発」とまで言われてる模様です。

Ken: さて本日は、9月ユーロ圏小売売上高、10月米雇用統計、10月加雇用統計となります。
注目の米雇用統計は、予想比大きな下振れがなければドル高地合いが継続、また堅調な株価が円売りをサポートすると想定。
戦略:ドル円ロング(112.75)
・ドルインデックスは、日足で直近3日包んで陽線、MACDがゴールデンクロス、RSIが50をキープとブルフォーメーションでドル高継続!
・ドル円は日足で小さな陰線で横横、ただ転換線113.85を下回ってしまい残念。更に4時間足雲113.73-98、時間足雲113.84-97が上値をおさえそう。短期では売り回転、中期ではロング目線で攻略が難しいですが、デイトレード113.80-95で売り114.00越えsl。現状ポジションはロングですがこれは中期目線なので113.35、113.05では買い増し予定。

Boss: 昨日に続き胸騒ぎ継続中...FOMC後のドル円の動きに加え、昨日の原油の下げ...この動きが継続する様であれば、昨今の流れは一時的にmuteされるのでは無いかと感じてるのかも知れません。
もっと言うなら…昨日のギルトもそうですが、先日の豪債、この所の米国債と債権投資家はお元気なのでしょうか?大怪我なされてなければ良いのですが…要は、年末が近いており、年末決算のファンド等はそろそろ締めを意識しだす頃。万が一、債権で痛手を被ってるとすれば、間違いなく益の出てる株の利食いや、ドル円ロングの利食いもあるのでは!?と言う妄想。
戦略:ドル円: 根bullは変わらず‼︎ですが、先物市場での数年ぶりとなる巨大円ショートポジション…原油85ドルが重く、とうとう80ドル割れ…米国債権利回り低下…目先はbearってます。イントラデー的には、Kenと同じく、4/8時間雲上抜け、時間雲抜けのタイトs/lでショート。原油、株式市場、金利動向から目を離さず対応したいと思います。

Ken: 了解です。では本日も頑張ります♪

Boss: ^_^

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