2021/9/22 FOMC🔥

Ken：東京の連休明け、日本株は大幅安で始まったものの、堅調なダウ先物・ハンセン指数が下値をサポート、日経は3万円を一時回復したことで、ドル円・クロス円は買いが優勢、ユーロ円128.50、豪円78.50、ドル円も109.60越えに。RBA議事要旨ではこれまでのスタンスに大きな変更もなくインパクトはほぼなし。欧米時間、エバーグランデ株はほぼフラット、その他不動産株も反発したことで、欧州株は買いが先行、ユーロ円128.70lvl、豪円79.83lvlの高値をヒット、ドル円も堅調な時間外の米10年金利もあり109.70lvlまで上昇。その後一部報道でエバーグランデは少なくとも2銀行に対して支払いが遅れたと伝わり、リスクは回避の株売り・円買いが優勢になり、ユーロ円は128.00lvl、豪円78.85lvl、ドル円109.20lvlまで下落。株価はエバ－グランデを巡る報道で行って来い、ダウは一時300ドル超の上昇もマイナスに、ナスダックは3営業ぶりに反発でしたが上げ幅は引けにかけて縮小。
ポジションは、ユーロ円ショートキープ。

BOSS：いまだに中国政府動かずですね…期待があったのか、日中は株が買い戻され、ドル円・クロス円共にBid推移し、売り場を提供してくれました。
ポジション:ドル円:朝イチから売り、堅調なダウ先物を横目にビビりながらも売り上がり…ロンドン登場で一瞬、時間足雲突入しましたが、即却下。109.20/25で半分close。
豪円: 予告通り、朝イチ、目をつぶってショート。｢抜けないかも｣とのたまわった時間基準は秒殺突破…ドル円同様、一瞬雲突入するも、即刻跳ね返されました。こちらはまだフルで持ってますが、半分はclose予定。

Ken：いまだに中国政府動かずですね…期待があったのか、日中は株が買い戻され、ドル円・クロス円共にBid推移し、売り場を提供してくれました。
ポジション:ドル円:朝イチから売り、堅調なダウ先物を横目にビビりながらも売り上がり…ロンドン登場で一瞬、時間足雲突入しましたが、即却下。109.20/25で半分close。
豪円: 予告通り、朝イチ、目をつぶってショート。｢抜けないかも｣とのたまわった時間基準は秒殺突破…ドル円同様、一瞬雲突入するも、即刻跳ね返されました。こちらはまだフルで持ってますが、半分はclose予定。

Ken：さて本日ですが、BOJ金融政策発表、8月米中古住宅販売件数、FOMCとなります。
エバーグランデを巡るニュースには引き続き要注意、特に中国市場が連休明け、上海株に注目です。
そして注目のFOMC！テーパリングのディテール・ドットチャートに注目、マーケットはハト派への期待が強いように思われるので、ドットチャートの結果次第ではリスク回避の動きが強まると想定。直近,、株価・米長期金利の動向にドルと円が同じ方向に動きやすいため、クロス円でリスクをキャリーする予定。
戦略：ユーロ円ショート(129.70)
・ユーロ円は日足で下落3役揃い踏み継続。21日線129.57が200日線129.63を再度下抜け、下押し圧力高まる事に期待。レジスタンスは転換線129.14、基準線129.34と変わらず、短期でも時間足雲128.45－90が上値を抑えそうです。下値は直近の安値127.94をブレイクすると、週足雲上限127.26がターゲット。ただ、日足で陰線が長く続いている事、21日線からの乖離も大きくなってる事から、株価動向次第ですが、127円ミドルでは一旦利確して、売り場探しをする事も検討。

BOSS：再開する中国株式市場にまずは注目～政府動向も気になります。共産党政府は、｢共同富裕｣を掲げ、貧富の格差解消に励まれてるとの事なので、｢救済は望み薄｣との声も増えてきている模様。
とは言え～①恒大集団のデフォルトは容認するが、事業等は各地のデベロッパーや不動産業者に割振り継承させる②個人、金融機関には痛み分けさせるが、金融システム崩壊を招かぬ様コントロールする等の話もあります。
一方で、｢リーマンの再来｣と騒ぐ人もいらっしゃる様ですが、単純に負債総額は半分。リーマンは世界規模で金融機関を巻き込みましたが、今回の負債対象は、一部金融機関(中国系中心)と個人が殆どとの事で、リーマンの時の様な惨事には至らないらしいです。
繰り返しになりますが、だからと言ってここで株を買う気にはなれません。ロングは気持ち悪いと思います。
加えて、FOMC…テーパリングも注目ですが、気になるのはドットチャート。多くの予想屋が0-2-3(22年0回、23年2回、24年3回の利上げ)を予想している模様。24年迄に6回以上出ると鷹MAX。もう一つの注目点は、1-2-2説。利上げ回数5回以内でも、22年に1回目が前倒しされると、これまた鷹。株価に与える影響が注目されます。
地合いが良いとは言えない為、鷹っぽいと大きめのリスクオフもあるかなと思ってます。
戦略:ドル円: 極小ショート残しで一旦利確。理由としては～時間足オシレーター系(MACD&ｽﾄｷｬ)が気持ち売られ過ぎ感あり。ゾーン的には売ってもワークしないゾーン。働き者の時間足雲が109.58/70と遠い…
但し、株価動向次第では目瞑り売り参戦ありです。が、FOMC前にはSQとします。
豪円: こちらも先程1/3買い戻し～極小としました。ドル円同様、株価動向次第では売りありです。
FOMCに関しては、リスクオフを助長する可能性ありとは見ておりますが、米国金利が上昇した場合のドル円動向が読めず…クロス円ショートより、Aud$かEur$～Gbp$をvsUS$で売ろうかと考えてます。

Ken：了解です。
では本日も頑張ります♪

BOSS：(^-^)/