2021/11/26 米国ブラックフライデー！

Ken：ドル円は高値付近でスタート、実需のドル売りが散見され東京仲値にかけて115.30lvlまで緩む場面もありましたが、底堅い日経・ダウ先物を横目に下げ止まり。原油が堅調地合いで資源国通貨が底堅く推移し豪円・カナダ円は買いが優勢に。欧米時間、堅調な欧州株を材料にユーロクロスの買い戻しにユーロは1.1230lvlまで上昇、同じタイミングでドル円は115.25lvlまで緩む場面がありましたが、米感謝祭で動意が少ない中の出来事であくまで調整の動き。ECB理事会議事要旨は金融政策は忍耐強く、インフレは一時的等想定内であった為インパクトはほぼなし。
ポジションは、ドル円ロング、ユーロショート、カナダ円ロングキープ。

さて本日ですが、10月豪小売売上高、ラガルドECB総裁講演、米感謝祭翌日で米国は短縮取引となります。
米実質金利が上昇してる中ドル高継続は変わらず、米国は感謝祭明け本日がブラックフライデー、29日サイバーマンデーで消費拡大するのか？株価動向には要注意です。
戦略：ドル円ロング(113.95)、ユーロショート（1.1325）、カナダ円ロング(89.95)
・ドル円は、日足転換線114.55、21日線114.21、基準線114.07がサポート変わらず、短期でも時間足雲115.20－00が下支えしそうです。上値は直近高値115.52がレジスタンス。
・ユーロも中期下目線変わらず、日足転換線1.1325がレジスタンス、短期で時間足雲1.1210－30がレジストするかに注目。株価上昇もしくは時間足雲上抜けしたら一旦ショートは買い戻し、売り場探しとします。
・カナダ円は底堅く推移、日足雲上限が90.36まで上昇し、日足転換線90.65と共にサポート要因。基準線・21日線91.10lvlを実践が上抜け、MACDがゴールデンクロスしそうと、強気要因が増えている状況。8時間足雲91.07－46を上抜けすると加速する可能性大、10月高値93.00が視野に。短期でも時間足雲90.90－60がサポート要因。原油動向には注意ですがロングキープ！

BOSS：米国感謝祭で例年通り、動意の少ない展開。
ポジション: 買いゾーンの115.25で極小買い増し。ドル円ロング変わらず。

スポ末です。
ドル転需要があるのか!? 特に、仲値に向けた動きにも注目です。
戦略:ドル円: 最強時間足基準@115.35に絡んだopenとなります。時間雲115.20/00がサポートとはなりますが、チャートの形、オシレーター系を見ると、4時間や8時間チャートでは買われ過ぎの兆候あり。どこかの時点でこれらのチャートの基準(現状＠114.70&114.55)程度の調整はありそうです。

Ken：了解です。では本日も頑張ります♪

BOSS：良い週末を！