介護者自身も休んでよいのです〜心身を整える時間の重要性
いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃる皆さま、お疲れ様です。
そしてありがとうございます。
介護に関わっていらっしゃる皆さまお一人お一人の幸せを願っています。
TAKEMIです。
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今日は、介護者自身も休むことの必要性をテーマに書いていきます。
介護サービスの中にショートステイと呼ばれるものがあります。これは、施設へ一定期間宿泊をする形でスタッフが親御さんの介護を支えていくものです。
このショートステイの目的は介護者であるご家族の方の負担の軽減を目的とするもので、それをレスパイトケアと呼びます。
介護から離れる時間を持つことで、介護者自身の心身の状態を整えてもらうのです。
このショートステイ利用中であっても、ご家族によっては罪悪感を感じられる方もいらっしゃると思います。
けれど、親御さんの元気な生活を支えていくためには、まず介護者であるご家族の方が健康であることが必要です。
それに介護という括りではなく、介護者ご自身のひとりの人としての色んな生活などもとても大切な部分です。
ですから、離れている間は勿論親御さんのことは気になると思いますが、気力を溜める時間だと思ってしっかりと眠ったりやりたいことをしたり、しっかりと休むことを意識してくださいね。
人はずっと全速力では走れません。
時にはお休みが必要です。
介護者自身も休んでよいのです。そこに罪悪感を感じることはされずに、休める時はしっかりと休みましょう。
それがまた良い状態で介護へ関わっていける秘訣です。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
共にがんばっていきましょう!
◆今日のポイント
・介護者自身も休んでよいこと
◆この記事を通して、一人でも多くの人が笑顔で介護に関わることができて介護を受ける側も介護を支える側もみんなが幸せになれることを願っています。
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