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続報!統一協会とさいたま市議の関係調査を議長が決断。民主改革議員が関係を認める。

 9月26日にさいたま市議会議長(坂本克己議員:桜区選出)に対して、統一協会と議員の関係を調査するように「議会として調査すべき」と2度目の申し入れを行いました。
 同趣旨の申し入れを9月7日に実施した際、議長は「今は調査を行う気はない。もし大きな問題が起きれば検討したい」と回答していましたが、私の代表質問(9月13日)で同団体の関連イベント「ピースロード」の実行委員会に県議3名、市議6名が名を連ねていた(氏名は黒塗り)ことが発覚したことを受け、議長は「(たけこしの)代表質問後、多くのマスコミが報道し、市民の関心も高まった。各会派に調査を依頼したい」と回答しました。
 その後、開催された各派代表者会議で議長権限による「調査依頼」が要請されました。
 しかし、この調査はあくまで各会派の判断に委ねられており、さいたま自民党(大宮・与野派)は調査を行わないと宣言するなど態度が分かれる結果になっています。
 また、この調査によって民主改革に所属する2名の議員(西山幸代:大宮区選出、三神尊志議員:見沼区選出)が同団体のイベントに出席していたこと公表しました。
 自ら名乗りでる議員がいる一方で実行委員会に名を連ねている議員はダンマリです。このままやり過ごそうと考えているのでしょうか。それではあまりに無責任です。


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