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アフリカ大陸の旅2024②〜ケープタウン〜

滞在期間

2024/06/04〜2024/06/07

移動

AirLinkでヴィクトリアフォールズからケープタウンまで3時間でした。
空港からホテルまでの移動はUberを使いました。
乗車場所はParkade 1ですが、そのParkade 1が見当たりません。ショップの店員さんにParkade 1の場所を尋ねて歩いていきましたがParkade 1の方向を示す看板が見当たらず、一度空港ビルの外に出てしました。これが失敗でした。
ビルを出て職員さんっぽいジャケットを着ている人に再び場所を聞くと、「Uberは中にはいてこれない、俺がタクシーの場所まで案内してやる」と言ってスマホを覗き込みUberを勝手にキャンセルしようとします。慌てて逃げて他の人に聞くも同じ行動をされて少し怒りがこみ上げてきました。
さてどうしようかと思ってふと顔を上に上げると、目の前のビルにParkade 1と思いっきり書いてありました💦。
無事、Uberでマッチングでき、問題なくホテルまで送っていただけました。
出発時は朝早かったのでUberの予約機能を使いました。

AirLinkの機内諸侯

ホテル

今回宿泊したのは、グランド・ダディ・ブティックホテルです。
繁華街であるロングストリートにあります。ケープタウンにおいて安全なのはウォーターフロント地区のみとの情報もあり、繁華街であるロングストリートに宿泊するのは危険なのかと悩みましたが、スーパーマーケットPick n Payが近くにあるのが魅力的だったので、意を決してロングストリートに宿を取ることにしました。

グランド・ダディ・ブティックホテル

Google Mapを見ていたときには数十メートル先にケンタッキーフライドチキンがるので、最悪ホテルとケンタッキーの往復生活もできるなと思っていました。
しかし、実際にホテルに着くと、小道をまたいですぐとなりにバーガーキングがありました(ストリートビューを見れば一目瞭然なんですが…)。
バーガーキング、その先20〜30mでケンタッキーフライドチキン、さらにその先に大通りを挟んでマクドナルドがある立地。ヤバそうだったらこれらのファストフード店に逃げ込めると思うとちょっと安心しました。
このホテルは建物自体は古いですが品があって過ごしやすかったです。最も気に入った点は朝食会場ともなるカフェレストランのコーヒーが抜群に美味しかったことです。
残念な点は繁華街だけあって夜間うるさいところです。近所のクラブが音楽を爆音でかけていて、重低音だけが深夜2時すぎまで聞こえてきて眠りにつくのが難しかったです。
設備としては、シャワーの水量は少し残念なレベル。WiFiはストレスなく動画を

ストリーミング再生できるくらいなの速度でした。

グランド・ダディ・ブティックホテルの廊下
ブッフェで取りすぎた…このあとオーダーで一品来るとは思わなかった
いくつかのメニューから選べる朝食のメインディッシュ

気候

南半球なので日本と全く逆の季節つまり冬なので寒いのを心配していましたが、厚手の長袖を着ていれば良いくらいの気温でした。
運が悪かったのか、毎日夜から朝にかけて雨が降っていましたが、日中は晴れていました。

治安

それほど危険を感じるシーンはありませんでした。
スーパーマーケットで買い物をしてホテルに戻っている際に、ホテルの手前で言動が怪しい人が近寄ってきて何やら話しかけられたのはちょっと怖かったですが、ホテルの目の前だったのでホテル内にダッシュで駆け込みました。
まぁ、小一時間くらい散策した程度ですが、周囲は人通りも多く、身なりのしっかりした人ばかりでしたので、変な小道に入っていかなければ日中はおそらく大丈夫じゃないかという感想です。

食事

ローカルフードを食べたかったのですが、良さげな店が見つからなかったのでファストフードとスーパーで購入したパンで過ごしていました。

1日観光ツアー

喜望峰とボルダーズビーチ(ケープペンギン)などを回る現地ツアーに参加しました。
最初の目的地はボ・カープ地区でした。カラフルが建物で有名な地区です。あとから気が付きましたが実はホテルからも徒歩10分程度の距離でした。たしかにカラフルなんですが写真で見るほど鮮やかな印象は受けませんでした。くすんでいるわけではないのですが、見たときには何故かイマイチな印象を受けてしまったのは期待しすぎていたからなのかもしれません。

ボ・カープ地区のカラフルな建物

アザラシのいるホウト湾や景勝地を巡ってから喜望峰に到着。喜望峰は眺めはたしかに良いですが、「あぁ喜望峰まで来たんだなぁ」という感慨が一番で、絶対に見ておきたいという景色ではありませんでした(個人的な感想です)。

ホウト湾のアザラシ🦦


喜望峰

ボルダーズビーチのケープペンギンは思ったよりも狭い範囲でした。またペンギンよりも観光客の方が多いのがちょっとシラケました。ただし、ビーチにいるペンギンたちだけではなく、陸地にある巣(ほとんど人工物)に生息するペンギンたちも見ることができたのは予想外で嬉しかったです。

ケープペンギンの群れ🐧
海に入りそうで入ってくれなかったペンギン
人口の巣穴に潜むペンギン
名前不明のげっ歯類(大きめの猫くらいのサイズ)

ケニア編に続く…

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