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時雨時々虹、山装う。古都湖都ライド


古都 = 京都

世界でも有数の観光地の京都


湖都 = 滋賀

かの「琵琶湖の水止めたろか」で有名な日本を代表する湖の街


そんな古都と湖都を舞台にした
2023年11月のライドの模様をお送りします。



ゆーじさん「なんかビビッと来たので、突然ですが京都のライドお誘いします!※RCC レジェンド ジェントルメン ライドリーダーの方のプライベートライドです!」

との連絡に、二つ返事。

個人的に京都は約10年弱住んでいて
滋賀は自転車に乗るきっかけになった師匠がいて
毎週と言っていいほど自転車で走り回った地域
ゆかり深い。

そして京都に住む人ジェントルメンがコーディネートする
ライドには自然と身体が前のめりになる。

そう、断る理由(ワケ)がないのである。

※RCCとはラファ サイクリング クラブという自転車アパレルメーカーのサイクリングクラブ


そんなRCCのライドリーダーは、みんなのまとめ役でライドを企画したりするとってもスーパースペシャルなな存在。


参加者

たかおさん
RCC レジェンド ジェントルメン ライド リーダー

ゆーじさん
我らが押部谷朝練部のルートマスター

さとちさん
みんなのスーパーアイドル

たーこさん
スーパークールでおしゃれなカメラ姉様

と僕の5人


ライドスタイル

いつものカメラを担いで
おしゃべりしながら
のんびり走るスタイルだけど、、、、


コースプロフィール

(ハード) ”プリティ” なコース設定

秋の紅葉の古都湖都を巡る
距離:90km / 獲得標高:1500m のコース


今回のコースディレクターのたかおさんは
Rapha Gentlemens RaceのKyoto 2013のルートをコーディネートした人で
今回は謎道を進みますとの事前情報。
なんかよくわかんないけれど、期待がめっちゃ膨らむ。


普段使用しているタイヤは
舗装路メインで、サイドカットに弱く
秋のパンク祭りになりかねないので、、、
荒れた路面の耐パンクに定評のあるグラベルキング(無印)の28Cを
ロードバイクにインストールして突っ込むことに。




これより先は写真と共に一部始終をお楽しみください。


photo by s__w__a__t_i

みんなで乗り合わせて京都へ。
プチ旅行みたいで、もうすでに楽しい。

人と自転車をストレスなく1台で運べる車は心強い。



photo by たーこさんカメラの試し撮り中のゆーじさん(たぶん)



ライドスタート。
たかおさん曰く「今日は時雨る」との事。



photo by uz_blend

大袈裟でもなんでもなく、通常運転の京都の景色
着物を着た人たちが行き交う


祇園の街。


JRの広告になりそうな、紅葉のピークの京都の景色


激混みが予想される秋の紅葉の京都
ジェントルメンなたかおさんのルーティングが素晴らしく混み合う事なく
ノンストレスで自然の中に分け入っていく


photo by uz_blend

この写真はゆーじさんが撮ってくださった、すごくお気に入りのショット。
雨に濡らすまじとカメラを雨用のカメラカバーに突っ込む画。

ライド当日の天候は
最高気温が8度で時々時雨。標高が高いとこは(たぶん)4度くらい


今回のウェアリングはRapha冬用の装備。
サーマル ベースレイヤー
ウィンタータイツ
ブルベ インフィニアム ジャージ
ブルベジレと
こんな感じ。

ブルベ インフィニアム ジャージは素晴らしく
速乾性の良いジャージとその上に着る風を通さないウィンドブレイカー的なジャケットの機能を併せ持つ。
GORE-TEXなので、外からの水は通さず内側の汗を素早く外に逃がしてくれる。ジャージとその上に風を通さないジャケとの2枚の機能をこれ1枚で完結させてしまう優れもの。

快適なライドにおいては
ウェアの軽量化も機材の軽量化と同様に重要な要素。

下りの寒さで凍えることも、オーバーヒートも、汗冷えも、雨の浸水も皆無で終始暖かく快適でした。

気温0〜10度のライドでは冬用のインナーの装備にインフィニアム ジャージだけで十分かも。



京都の街中を過ぎたあたりからしぐれてきて、望遠レンズをフロントバックに仕舞い込み、取り回しやすいサイズの単焦点レンズにスイッチして雨用のカバーをかけて運用。


写真には撮ってないけれど、未舗装路の激坂を登ったり降ったりだったけれど、ノーパンク&ノートラブル
パンクの神様を寄せ付けないグラベルのキング!!!


天気は晴れたり、時雨たり。
写真にはないけれど、ときどき虹が出ていたり


古都と湖都の間の林道を進む


時より、暖かい日差しが眩しい


結構な激坂(舗装が荒れている)を進む


街の紅葉も良いけれど、雨の音しか聞こえてこない
静かな森の中の紅葉も良い。


遠くに見えるのはマザーレイク琵琶



路面の状況は相変わらず、ウエット + 紅葉の葉っぱ


大津の街の中を抜けて京都へ


京都の市街地に入るところ

京都の街をもっとずっと走っていたくて、
日が暮れていくのが寂しい



ふとしたところに現れる紅葉




祇園の街を抜ける。夕方過ぎの時間帯は混雑も少し緩和してた


かもリバー


完全に日が暮れてきて、まもなくゴール地点へ


たかおさん「来年(2024年)のGWに今日みたいな感じのRCCのライドやるからぜひ遊びにおいでね!」
→次回に続く。

ルーティング、アトラクションみたいなセクション、全てが最高でした!
初めてのグラベルだったけれど、安心して大満足!

お誘い頂いたゆーじさん、
”プリティ”なルートを引いてくださったジェントルメンのたかおさん、
一緒に走って頂いた、さとちさん、たーこさん
ありがとうございました!!!


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