2023年3月19日(日)

今週の営業終わり。

今朝は怖い夢を見て起きた。夢というのは起きた途端に忘却の彼方に消えていくものなのだが、記録のためにツイートしたので何となく覚えている。大まかには悪性の疱瘡が出来て僕が死んでいくというストーリーだ。「これはまずい病だ」と夢の中の僕は認識するが不思議と恐怖は無く遠くない死を受け入れる。顔や腕にできた疱瘡に触れると弾けて膿のようなものが出る。当の本人はほぼ寝たきり。死ぬということがこんなに穏やかなものなのかと悟ったところで目が覚めた。

今日は笹木君が別ワークのためお休み。
最近は日曜日は家族3人dayになりがち。それでも日曜日は週の最終日ということで翌日の段取りを考えなくて良い分楽だ。
それにしてもうちの両親は共に70代なのにやたら元気だ。コロナ禍で明らかに売上が上がり作業量も増えたにも関わらず、それに対応して動けてることに驚愕。言わないだけでしんどいのかもしれないけど、そういう素振りもなく休日は割と出かけてるみたいで息子としてはこれほど嬉しいことはない。働いていることが張りになっているのは間違いなく、よっぽどの事がない限りは少しでも働いてもらった方が長生きしそう。

いつもの日曜日はTBSラジオ安住紳一郎日曜天国を聴いている時間にWBCアメリカ×ベネズエラを観た。かなりすごい試合だった。ベネズエラ優勢でアメリカが負けるかと思いきや8回に満塁ホームランで逆転というドラマ。野球の面白さが詰まったゲームだった。これを日本の地上波は放送していないのかと思うと、何やってんだよと思う。
そもそも日本で野球はメジャースポーツで野球文化を牽引する役割があるはずだ。なのに話題に上がるのは大谷翔平、ヌートバー。ひとつの世界大会を報じるのに日本が関わらないゲームは地上波放映しない。世界大会は文化の違いを体感して面白がることで相互理解を深める好機なのにも関わらず、伝える側にそれを理解する哲学がない。また、東京ドームでの日本戦では日本応援団が空間を支配してしまい、ゲームのためにわざわざ来日してくれた外国チームに対してアンフェアだと思った。そういう所に日本という国のダメさ、つまり自分たちのことしか考えられない国民性を見てしまい残念な気持ちになった。

前日のゲンロン総会に参加した地方の友の会会員がやきとりキングに来てくれた。なぜかゲンロンの聖地のひとつになっているやきとりキング(笑)
今日来てくれたのは新潟燕三条の老舗旅館「嵐渓荘」のご主人、福島在住のスワローズファン(今日は神宮球場でオープン戦を観戦後に来てくれた)、あと名乗らなかったけど関西方面のゲンロン友の会会員(名乗ってよぉ。ちゃんとお話したかった。特撮の事とか)。この縁は僕が哲学者の東浩紀を好きになってゲンロンという会社を好きになったからこそ繋がったもので、この観光客の哲学的な繋がり方が本当に良いなぁと感じている。

明日から三連休。
明日は音楽作業を粛々とやりつつ、夜は友人のライブに行く予定。火曜日はまだ決まってないけど、水曜日に「シン・仮面ライダー」見に行く。


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