鏑木清方展 東京国立近代美術館
鏑木清方展
2022.3.18-5.8
東京国立近代美術館
鏑木清方展に行ってきました。
鏑木清方(1878-1972)の代表作として知られる《築地明石町》(1927年)と、合わせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》を見てきました。
この辺り東京のむかしの地図も展示してありました。埋め立てられる前、川と海が繋がっていてなんだかヴェネチアみたいだなぁ…と思ってしまいました。昔の屏風に、船遊びの絵がよく描かれていますが、こうやってみると、なるほどです。
屏風や掛け軸、こんなにたくさんの清方の作品を一同に見れるのは胸熱です!
1930年、イタリアの首都で開かれた「日本美術展覧会」(通称ローマ展)に出品された、大倉集古館所蔵の屏風《七夕》鏑木清方作も展示されていました。私の中で一番好きな作品だったかもしれない。大倉集古館も伊東忠太設計の建築です。
午後からは、お散歩で靖国神社の方まで足を伸ばし伊東忠太設計の神門を見て参りました。
やはり神門は、神々しい。ありがとう!
そして、ともだちと千鳥ヶ淵ボート場で船遊びを満喫してきました。
《《《美術館チケット投稿を、昨年達成しました✨(2021年4月〜12月まで。)今年2022年はゆるゆると今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》
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