01.【必修】教育の最新事情
教員免許状更新講習2020始まりました。
私の更新期限は2021年3月31日まで。
期限前の2年間更新期間があるとのことなので
2019年のうちに更新しようと思っていた。
図書館司書資格取得でお世話になった八洲学園大学の2019年度秋講習で
受講していたが(何より在校生扱いで学費が安かった!)
30時間授業を受けた後の横浜本校での試験に
当日どうしても悪阻が酷くて行けなかった。。。
残念だけど、桜美林大学で受講しなおすことになりました。
桜美林大学の決め手は
試験まで自宅で完了できること。
それと受講期間のしばりがなくていつでも受講できること。
よろしくおねがいします!
ひとつめの講義は
01.【必修】『教育の最新事情』
1‐1.国の教育政策
1‐2.世界の教育の動向
2‐1.子ども観、教育観等についての省察
2‐2.教育的愛情、倫理観、遵法精神、その他教員に対する社会的要請の強い事柄
3‐1.子どもの発達に関する脳科学、心理学等の最新地検に基づく内容
3‐2.特別支援教育に関する新たな課題
4‐1.居場所づくりを意識した集団形成
4‐2.カウンセリングマインドの必要性
2020年4月21日㈫~27日㈪で受講。試験合格済。
以下、講義を受けて考えたこと↓↓↓
☑国語だけでなく、理科の知識も
私自身の専門が国語。本も大好き。小説も漫画も雑誌も。
国語や言語、文学について学ぶことは大切だし楽しいと思う。
自分の子どもにもたくさん本を読んでほしい。
しかし今回、算数・数学、自然科学・理科の分野って大事だなぁと感じた。
私はどちらかというと苦手かと思っているけど
子どもには苦手意識を持ってほしくないし
簡単な自然科学なんかは説明してあげられる知識を備えておきたいよ。
先日、影が伸びるのは夏と冬どっち?みたいなクイズ番組の問題。
夏は日が高い。冬は影が伸びる。
だから冬はスノードームを日の光が入るリビングのテーブルの上に
置いていると火事になってしまうかも…という知識があったから。
本当はさらにどうして夏は日が高いのかを説明したいところ。
地球の自転・公転が関係しているんだよね。
(この程度でお恥ずかしい。。)
このへんは、学習指導要領の改訂に伴って
「言語能力の充実」と「理数教育の充実」が
主な教育内容の改善事項として挙げられていること。
それと、OECD(経済協力開発機構)が実施している
PISA(学習到達度調査)の領域が
「読解力」の他、「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」
であることから感じたこと。
☑教師の専門性とスキル
教師ってほんと専門職だよなぁ。
人の前に立って話すプレゼン能力もだし
自分の専門の分野のみとはいえ、知識量も必要。
教師の能力というかスキルって奥が深くてまだ踏み込めてない。
約1年間だけ通信高校で非常勤講師として勤務したけれど
生徒に教える難しさを実感しましたよね。。
☑教師は提案をしない、質問は技術だ
新卒から5年間、印刷会社の営業部に所属していた。
微力ながら提案する力を培ってきたつもり。
営業マンはどんどんプレゼンやら打ち合わせやらで提案・企画する。
こちらからアイディアを出したり道筋を示すような提案をするためには
その前のヒアリングが重要。
対して、、、
教師はカウンセリングの時に提案をするのではなく
子ども自身が答えを出すように質問をする。
質問の使い方が違うけれど、根本的には同じ部分もある。
質問することって技術が必要。
講義のなかで挙げられていた質問例から感じたこと。
それでは このへんで。
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